以前16〜18歳によく道志は行っていたけれど、今回の釣行は初めてで、以前(釣りを始めた頃)から、「行きたいな」なんて思っていました。 なぜか道志が忘れられないのですよね。 道志の雰囲気が、とても好きです。
場所は、水源の森から少し上がった所の、にいつ屋 (西和出村)。 ここで、目の前の駐車場へ車を止め、遊漁券を買い直ぐ下の所で入渓。
川に降りると、わ〜居るわ居るわ!
水面の流れる物にもよく反応していて、直ぐにドライで出そうな雰囲気。 自分は少し上のプールへ入り、早速竿を出す。
2投目で早くも小さいながらも、ヤマメヒット。(左上写真)
立て続けに、対岸側の護岸ぎりぎりを流すと、今度は良型のヤマメを掛かった。 サイズは尺に劣るものの、形・色共に申し分の無いヤマメでした。
気分も初っ端から良型が上げられた事もあり、大満足でしばし岩の上に座り、朝一コンビニで洒落っ気付いて買ったワイン片手に、たそがれていました。
それにしてもC&Rは凄いですね!
恐らく、今シーズンは道志で楽しい釣りが、出来るのではないでしょうか。 この場所で魚が産卵し、大きくなって又産卵。 そして月日が経つうちに、野生化した魚たちがあふれ、放流しなくとも、魚の居る環境が望ましいですね。 単純なのですが、出来そうで出来ないんです。 この遊漁代がフィールドの管理に全てが費やされていれば、もっといいフィールドが出来るのでしょうが。 今は、稚魚・成魚を放流していかないと、魚が居なくなってしまうのですよね。
てな事を考えながら、少し岩の上で寝てしまいました。(ワインが効いた〜)
そして、少し上釣り橋手前のプールでライズ発見。
今度は手前に流れの速い流れの向こうにある、流れの巻いた所で、出ていました。 数より時間を掛けて、難しそうな所をやってみることに。
解禁から約半月経ち、魚も連日のフィッシャーマンですれている様子で、フィーリングレーンをナチュラルに流せさえすれば、 「ガボッ、ジュボ」 と出るが食わない。
何度も何度も同じレーンを通し、フライも色を変え品を変えていくが、出るには出てもフッキングしないんですよね。 すれてます。 でも、これが楽しい! 簡単に釣れる魚はつまらない。 最後に、フックサイズを26にした所で、やっとヒット。
その後、もう少し上の瀬の辺りを釣り上がり、納竿をする事に。 この時期に瀬で出てくれれば、次回来た時にも楽しめそうなので、少しやって観ておこうなんて。
魚はわずかではあるけれども、所々で居る様子。
きっと、もう少し暖かくなれば、いい釣り場になるのではないでしょうか。
と言った所で、今回の釣行は終了しました。 それにしても、意外だったのは、コンディションのいい魚が多い事。 次回の道志釣行の時は、年券買っても良いな!
なんて事を考えながら、帰路につきました。 やばい!あのスレ切ったヤマメのせいで、時間の経つのも忘れさせ、帰りが暗くなってしまった!!
妻に怒られる!!
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