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2001年
7月
23日
月曜日
フィールド: 相模湾
船: 貴雅丸
天候: 晴れ
対象魚: シイラ
水質: 澄み(沖合いは)
風向き:  西 風速:  3m
潮:中潮 波の高さ:0〜0,5m
水温 最高:--℃ 最低:--℃
外気温 最高:--℃ 最低:--℃
チャム:マイワシ
ポイントとヒット水深:
 大磯沖=表層の潮目付近
 小田原沖=表層
 
ヒットした時間と水温:
8:05=--℃ ・  9:55=--℃ ・ 10:47=--℃
 
釣果: シイラ=69cm〜103cm 27尾
タックル:
フライ ●ロッド=SAGE RPL-Xi#12/リール=ガルフストリーム/ライン=ブルーウォーター#12/バッキング=PE4(400)/クラスティペット=16lb/ショックリーダー=35lb 
ルアー●ロッド=テンリュウJS761SP-16/リール=ツインパワー5000/ライン=PE3/ショック=35lb
    ●ロッド=JS591SP-8/リール=ツインパワー4000/ライン=PE2/ショック=35lb
ヒットルアー&フライ:
●ルアー=K-TENミノーイワシカラー・ジグミノー・極小ジグ・ 
●フライ=ゾンカークロ・キャンディー・自作マイラーチューブミノー
誘い方:
●ルアー/ツイッチングからただ巻きのはや引きまで。 
●フライ/大きいのを探し、泳いでいく方向を予測してキャスト。鼻っ面の近くで、反応を見ながら動かして食わす。
コメント: 今回は前回の注意点を参考にしての釣行。 とても釣りやすい日で、魚も所々で確認出来た。 シイラはとても追いがよく、全員に好釣果がでた。 なかでも、今まで何度もシイラフィッシングに来ながらも、いつもペンペンしか釣れなかった隆君が、ニューロットで98cmオスのシイラをキャッチ。

 さあさあ、今回は前回事があり悔しさが有ったのか、たまたま空いていた23日に船を仕立てた。  当然いつもの長井港は貴雅丸。

何時ものように朝の準備を済ませ、いざポイントへ。

今日はいつもと違う方へ走り、早速一つ目の群れ発見! 海上には自分達の船しかおらず、イワシ・散水を撒くとシイラは直ぐに船へと寄って来た。 

本日乗船の隆君は、3年前初めてのシイラ約85cm前後をバラシ、それ以来何度も何度も乗船するものの、3〜40cmのペンペンばかりで、大型はことごとくバラシて来ました。
でも今年の隆君は違う。 ロットも新しくし、ルアーもシコタマ買い込んで、今回の釣行に望んでいました。

幸先よくヒットしたのは、紹介した隆君。 皆でばらすぞばらすぞなどと思っていたやさき、案の定バラシた! 本人も、ガックリしながら、何度もキャストを繰り返し、結局この群れではキャッチならず。

船中では、一人1〜3尾は釣っていて、なお隆君ガックリ。

気を取り直し、船は大磯沖辺りで蛇行をしながらシイラを探していく。 船長今日はこの辺りに魚が居ると読んだようで、重点的に探りを入れていく。 当然この前の弐の前には成らないように、よ〜く「シイラのみ」と釘を指しておきました。

さて、二つ目の群れは、小田原辺りの沖合いで、この群れ結構大物が混じっていました。 直ぐに散水し次々に皆でキャスト。 何とまたまた最初にヒットしたのは隆君で、掛かった後もとても静かにファイトしています。 本人、非常に慎重になっていて、端から見るとガチガチ。 その時の写真が左写真の上から3枚。 

とてもでないけどぎごちなくて、皆個々の釣りにならず、ただただ隆君のファイトを見守っていました。 今度のシイラは、サイズもなかなかで、フッキングも確りとられているようで、相当馬鹿な事をしなければ、確実にキャッチできそう。

シイラは右に左に走り回ったあげく、やっと上がってきた。 タモを出して、今キャッチ! ヤッタ〜〜!!
隆君と思いきや、割とクールに「おお、結構大きいね」だけ。 3年越しのキャッチは103cmオスシイラ、以外と静かに終了しました。

自分はと言えば、3つ目の群れ再度戻った大磯沖で、隆君にはサイズでおよばない物の、フライでキャッチした、92cmオスシイラでした。(チョッと大げさに持ってみました。右の写真)

と言う訳で、今回のシイラフィッシング終了。
今回は、隆君の釣果で皆も満足していたようです。 ただ、一人メーター20近いのをバラシた、H,O君は少々ご不満気味。 この人もメーターオーバーになるとバラスんです。 H,O君は次回かな?


それにしても、今年のシイラ全体的に深い(表層にあまり浮いてこない)のと、サイズがいまいち。 数年前の様にもう一度、メーターオーバー連発と行きたいとこですが。

製作・更新:田中 龍太郎  March, 2000.
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