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2001年
9月
17日
月曜日
フィールド: 相模湾
釣行者:田中龍太郎・高橋清行・ネットの掲示板で知り合った中村さんと神田さんの4人で
船orボート: 貴雅丸
天候: 曇りのち時々晴れ
対象魚: ツナ
水質:濁りで、大磯から小田原辺り薄濁り
風向き:北東〜南南東 風速:3〜6m
潮: 大潮 波の高さ:1〜1.5
水温 最高: 25 最低: 
外気温 最高: 29 最低: 25
チャム: カタクチイワシ
ポイントとヒット水深:
ポイント=大磯と小田原のあいだ辺り
水深=0〜2m
 
ヒットした時間と水温:
12:20=25℃
 
釣果:
カツオ=2k3本 スマカツオ=1,5k6本 メジ=1.2k位80Lクーラー2杯 
平ソウダ=5本 ワカシ=1本 シイラ=40cm12本 
タックル:
フライ=#8〜#12/ライン インターミディエイト・ブルーウォーター/ティペット10〜20lb 
ルアー=シイラロット・ライン12lb 
ハタキ=船長作
ヒットルアーorフライor餌:
ハタキ=船長作ツノ
フライ=ゾンカー・その他
ルアー=ピンク白のジグ(バンジ―メタル タイプーS45グラムです。色=mp-02)/カタクチイワシ
誘い方:ハタキ=少し潜らせて引いた/フライ=水面直下をただ引き/ルアー=ジャーク
コメント:
 今回は、yahooの掲示板「ソルトウォーターフライフィッシング」の方々との釣行でした。
今回の釣行、一次は釣れないかと思っていたツナがなんとか釣れ、今回の「オフ会」は一応のかたちになりました。
 フライでの食いはイマイチだったけれども.....

 今回は、yahooの掲示板(趣味とスポーツ>アウトドア>釣り・フィッシング>フライフィッシング)の「ソルトウォーターフライフィッシング」でお知り合いになった、中村さんと神田さん、そしていつものメンバーの高橋さんでフライでのツナフィッシングに、相模湾長井港より、船を出しました。

当日は台風15号の影響で、前日・前前日共に釣果が出ず、とても辛い日が続いているようでした。 この日も、沖合い(沖ノ瀬)では赤潮が発生し、赤潮が無くとも所々で、潮が茶色く濁っているしまつ。 
ハッキリ言って、釣果など望めそうに無い状態でした。
 潮の状況はスコブル悪く、沖ノ瀬にっ出ようと思ったのですが、船は良い潮求め小田原方面に、船長は船を向けていました。

状況は船長に任せ、私達は船上で釣りの話にしばし耽っていました。
途中イワシの鳥山を発見し、タモにてすくい朝買ったイワシにプラスαで、大分チャムの量も増えました。
それからは、所々で鳥が居て、漁探にてルアーですが、ジギングで中層の反応を探って行くと、ヒットしたのは中村さん。
 サイズは小ぶりですが、立派なメジマグロです。
 それからどの位走った事でしょう。
場所は真鶴。 潮は小田原沖から比べるとまた悪くなり、茶色に濁り始めた。
いったい、この日はどこへ行けば潮が良くなるのでしょう?!  

結構皆ばててます。

暇なので、写真を撮りまくっていました。
皆結構めげてるでしょ!
船長も、上から顔を出さず、操舵室の中に入りぱなしで、気持ちはローモード。
 左の写真見えますか? イワシです。
餌(チャム)の 、カタクチイワシです。
クルクル廻ってますね!
でも、今年はイワシが多いい様なきがするのですが、気のせいでしょうか?


とっ、無線でメジが出始めたとの事で、再び大磯沖へ急行!
ポイントにつくと、先ほど無線をくれた船が居て、少しずつではあるけれども、上がり始めている。
けれども魚は深く、表層にはなかなか現れず、少し沈めた所でヒットする。
ハタキ(一本釣り)のバケも食わず。
ハタキ竿で、チャムのイワシにエラ後ろ辺りに針を掛け、沈めると継から継ぎへと釣れて来る。
 途中周りの船は増えるが、内ほどに釣果が出ず、次々に移動していった。
そんな中、内だけは他の船が去ると、なおさら釣れ続け、一時ハタキのバケでも食った。

だいぶ釣果が出たところで、船長が無線で他船を集めると、やはり魚は散、そこで今日はしまう事に。

今回は、メジ・カツオをはじめ、スマカツオ・平ソウダ・1尾だけど、ハタキで釣ったワカシと、結構色々な魚種がそろった。

まっ、「掲示板 オフショアフライフィッシング」のオフ会、人数こそ少なかったものの、一応の釣果が出て「ほっ」としました。

来月15日は、もう戻りのカツオが入って来ている頃でしょうから、サイズアップが楽しみです。


製作・更新:田中 龍太郎  March, 2000.
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