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釣行者: 田中 龍太郎 | ||||||||
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釣果: 何も無し | ||||||||
タックル: ●ロッド=テンリュウJIG & BAITJB601SP-MT/リール=ツインパワー6000/ライン=PE4/ショック=60lb ●ロッド=テンリュウJS761SP-16/リール=ツインパワー5000/ライン=PE3/ショック=35lb |
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ヒットルアーorフライor餌: ジグ、持っている物全て使ったが、駄目だった。 | ||||||||
誘い方: アクションは、スローからハイピッチまで色々と試したが、駄目だった。 | ||||||||
コメント: この日北東の風は有るものの、波はそんなに無くわりと釣りやすい日だった。 魚(ワラサ)のボイル&鳥山はあちこちであり、今にも当たりそうだったが、貴雅はヒット無し。 他船では、ワラサ3,3kgが一尾上がったようだ。 トップは魚の足が速い為、鳥山が立ちポイントに着く頃には魚の姿は無く、ただただその繰り返しで一向にドンピシャでポイントには着けなかった。 今後、サイズアップとルアーへの好反応を期待したい。 |
年初め2002年の釣りは、いい釣果で始まりたいものです。 けど今回はどうかな〜。 当日朝6時出船し、一路長井沖で。 前日、前々日長井沖ではワラサのナブラがあり、船長からも「トップのタックルを用意するように」との事。 でも、ジギングをやりながらトップもやると、結構釣れないんですよね。 二頭追う者一頭も獲ずと言うか。 さてさて船は沖の船団外側を流し、先ずは反応を見る事にしたのですが、ルアーにも漁探にさえ反応は無く、何度か流した後、城ヶ島沖へ走った。 潮の色は少々薄濁り気味で、一人いた餌のお客さんには厳しいものの、ルアーでは結構いいのでは。 それにしても反応は無く、船内早くもしらけムード。 そこで突然鳥山が出て、ワラサが跳ねているではありませんか。 直ぐさま「巻いて(上げて)!」の声。 船は鳥山めがけまっしぐら。 船内の皆トップルアーに変え、キャストの準備。 あ、あれっ?! 船がポイントに着いた頃には、鳥はどこかへ移動し、魚の姿は無く、水面下にはベイトのウロコだけが舞っていた。 恐らくカタクチのウロコではないでしょうか。 それから何度か上げて巻いて、船は鳥山へ向かい、鳥も魚も居ないで、淋しくウロコだけがキラキラと舞っていました。 船長、城ヶ島沖をあきらめ、沈船後へ。 でも船長の頭の中には、ワラサのナブラしかなく、漁探の反応を見ながらも、船の周りの水面と鳥ばかり気になり、どうも落ち着かない。 やっぱり両方は無理なんですよね。 アジの泳がせでやっているお客さんも、上げて下げてで可哀想だったです。 むなしく沈船も駄目で、無線で長井沖でワラサのボイルが凄いとの事。 他船では、トップで3,3kgのワラサをキャッチしたらしい。 船長も少し気持ちがあせっていて、ガンと落ち着いた釣りに成っておらず、今日はヤッパリのドタバタです。 長井沖に着くと、早速の鳥山との戦い。 どっちが先にポイントへ着くか。 当然スピードの遅い当船は鳥に負け、何だか魚のケツでなく、鳥のケツを追っかけまわしているようで、中々釣りになりません。 途中船直ぐ脇でナブラが沸き、自分はたまたまジギングをやっていなかった為、キャスティングロット片手にミヨシに仁王立ちをして、ナブラへとフルキャスト。 「これはいただきでしょ!」と心の中で叫びながら、リーリングするが。 あれ? ヒット無し。 直ぐに再キャスト。 ルアーは、魚が少し潜っているように見えたので、シマノのトリックベイト90gを着ける。 約60mキャストから半分ほど巻いた所で、 ガッ! と一回だけ当たるがヒットには至りませんでした。 ルアーフックを、シングルフックにしていた事を後悔。 トリプルならば..... その後鳥もたたなくなり、ジギング&アオリのエギング&アジ泳がせの、「何か掛かるかな?!」仕掛け。 もう船内は何でもあり状態で、左真中写真のようにだらけムードになっていました。 時間も午後1時を過ぎ帰路に着く事に。 帰りながらもたまに出た鳥山をやるものの、やはりこの日のワラサは足が速く仕留めるには程遠い状態。 きっとこんな日もあるのでしょう、自然相手なのですから。 でも、ジグ落としてジグ上げて、キャストの繰り返しにはいささか疲れました。 |
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