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2002年
5月
7日
火曜日
フィールド:相模湾
釣行者: 田中 龍太郎
船orボート: 貴雅丸  
天候:曇りのち雨
対象魚: カンパチ 
水質: 濁り
風向き:北東〜北 風速:3〜7m
潮:     波の高さ:0.5〜1.5m
水温 最高:18.5℃ 最低:
外気温 最高: 最低:
ヒットした時間と水温:
8:35=18,3℃ 10:05=18,5℃ 10:25=18.5℃
ポイントとヒット水深:
城ヶ島沖=30〜15m
釣果: 3,3〜4,7kg 2尾  (船中20尾 バラシ11回)
タックル: 
ベイト:リール=ACCURATE BOSS 197/ロッド=スミスWGJ-53M/PE3号/ショックリーダー=60lb
スピニング:リール=シマノステラ6000H/ロッド=JB601SP-MT/PE3号/
ショックリーダー=60lb
ヒットジグ: ダンザール・カラマールDK112BL/ハオリ160gシルバーブルー
誘い方: スローロングジャーク          
コメント: とにかくよく当たった。 船中20本は見事。 
買ったリール(
ACCURATEでも魚を掛けられ、ドラグの感じがよくわかった。

撮ってもらえば、ボケていました

 今回でカンパチ狙いのジギング釣行は何回目でしょう?
そんな、回数を忘れるほど来ています。 ロッド・リールも新調し、リールは
ACCURATE BOSS 197と、ロッドはスミスWGJ-53Mモデルで、使っている方々からはとてもいいお話ばかり。思わず買ってしまいました。 妻に見つかったら、さぞかし怒られる事でしょう。

ポイントは連日連夜爆釣している、城ヶ島沖の根に朝一から直行。 ポイントに到着すると、既に和船ボートが2艇いて情報としては5〜8尾釣ったとの事。船内も沸き立った。

一流し目からヒット、二流し目もヒット。 立て続けに当ったのはこのあいだも5尾のカンパを釣った人で、今回もいきなりのしょっぱな2尾でした。

その後もヒットあるも、みな左舷のみで、右舷側にはヒットはおろか、アタリすら無し。 自分もだんだんしびれて、座っていた右舷胴の間からミヨシへと、今回はお客さんが沢山乗っているのもあり移動した。

するとどうでしょう、移動したとたんに、トモから左舷右舷問わずドンドンロッドが水面へと突き刺さっていく。 「凄い!凄い! もっと前まで。 俺のところまで来い!」などと思っていると、先ほど居た座席でアタリは止まる。 これで上がったのは3尾。

再度流しなおして、再びトモからアタリ、今度はミヨシまで到着。 そう掛けたのです。 ただ、今回新調したロッドとリールではなく、以前から使っているスピニングタックルで。 それでも掛かったのは嬉しく、上がってきたのはブリブリに太ったカンパチ。 その後計ると、4,7kgのカンパでした。

ここで、今回同船した人で、ワイルド1の女性店員、また雑誌等でもよく出ている彼女は、ワラサ5kg程を船縁足元でバラシてしまった。

その後しばらく潮も止まり、ヒットが無く時間が過ぎていく。 同じ根を何度も何度も流しなおし、10時を少し回った頃、再びトモからアタリだし、今度はベイトタックルで念願のヒット。 少しドラグの感じを確かめたのち上がって来たのは、先ほどより少々小さ目だが、3,3kgのカンパ。

それから何度か同じポイントを流しなおすも、アタリ無くなり、時間もなくなってきた事から移動。

その後アタリもなく帰還。

終わってみれば、船中カンパ20尾のバラシ11回と、とてもいい地合に当り、いい釣果が出せた。

今回のタックルでベイトタックルの、リール・ロッドは自分にとってとてもいいものだった。 特にリールのACCURATE BOSS 197は最高で、指定したドラグでキチンと止まり、魚のダッシュ・ねじり込みをおさえてくれる。 ツインドラグの凄さには驚かされた。

あまり釣れた魚を並べて、写真を撮るのは好きではないけれど、釣果の記録なのでご勘弁。
 

製作・更新:田中 龍太郎  March, 2000.
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