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2005年11月22日  火曜日
釣行者: Ryutaro 執筆者: Ryutaro
フィールド:外房 船宿:良幸丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 晴れ 水温:21,5℃ 潮:中潮
2時3分 30cm    9時37分 123cm
14時11分 105cm  19時5分 125cm
風向き: 外気温:
波:凪 水質: 澄み? 薄澄
ポイントとヒットゾーン:
 三本松30〜60m水深の、底より20m辺りまで
釣果: スカッ… 船中は3本ヒットの2本キャッチ 1本目《06:45》 2本目《07:08》 3本目《08:33》
タックル:
ロッド:WGJ-S58M
リール:アキュレート BOSS 197
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 14号

ロッド:ソルティガ HIRAMASA
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 20号

ロッド:ソルティガ HIRAMASA
リール:ソルティガZ 6000
メインライン:ウルトラジグマン X8 5号
ショックリーダー:シーガーエース 20号
 
ヒットルアー: 
船中内の使用ルアー:キラージグ170g?のシルバーホログラム ・ スライドアクター160gソウドフィッシュ 
他船では… :C-1 150g ブルーシルバー 
誘い方: 不規則ジャーク に、初速を早くしたパターンで喰っていたようだった。
ジャカジャカ・ロング・等をもり混ぜて、スラグを出さないようにしているパターン              
 前回(1週間前)の8,3kの政をキャッチするも、キャッチ前のフルラインを全て持っていかれるというアクシデントに、どうしても納得がいかずまたヒットするかは難しいが、そのわずかなチャンスにかけて今回の釣行に望んだ。

 前回の海の状況とは打って変わり、穏やかな海に先ずは一安心。
前回は久々に船酔いをしてしまっていたからね。

ポイントは前回と同じく三本松の浅めの所から。
前日このポイントで良くあたり、朝からかもし船で模様が良くかなりの数が出たとか。
スタート後直ぐに左舷ミヨシ寄りでやっていた常連の吉田さんにヒット。
難なくキャッチで4kサイズがあがった。
更に右舷艫でやっていた方にヒット。 慣れていないせいかおっかなびっくりでしたが、これもまたキャッチで3k台だったか。
朝一の地合に皆(この日船内自分を含め3名のお客)があわせてキャッチ…
俺だけが… やばい… まずい… 久々にあせりがでてしまい、もう既に何をやっていいのかバタバタ。
平常心を装うが、もう心の中は落着かず。
こうなってしまえば釣れませんね。
ゴルフと一緒で、釣りもメンタル勝負の部分が大きいので。

その後朝一キャッチした吉田さんが再びヒット。
船縁まで寄せたが、これはチョッと強引なやり取りだったのか、タモ取りする寸前でバレてしまった。
確実にとれたヒラマサだっただけに残念。 サイズは5k位だったかな。
俺はというと、「ゴッ!」とは止められるものの、ヒットには至らず時間一杯までシャクリとうしたが、結果キャッチならず。

多くの課題を作ってくれたこの22日でした。

今後のジギングの課題  
1、ジグごとのシャクリ幅を考える 2、ジャーク後のテンションの有り無しと、はり方を考える
3、シャクリパターンを考える 4、リールの巻き取りスピードを考える
4、水色によるジグカラーセレクト 6、水色の見方
 
外房ヒラマサヒットへの仮説  
1、潮が澄んでいる時は、シャクリを入れる時、初速を早く早めのジャークでシャクる。 (だがブリ系程ではないスピード)
2、潮が濁っている時は、シャクリ初速を早く、巻きゆっくりで
3、一定のテンポでシャクルのではなく、不規則なショートピッチ・ロングジャークにミドルももり混ぜながらのシャクリ。
4、船内に沢山のアングラーが乗船している時で、かつ皆が早めにシャクッている時は、リールも半巻きシャクリも初速は速く後ゆっくり。
5、船内でアングラーが少ない時は早め早めのジャークで
6、ジグへ意図的にラインスラグを出さない。(ロッドを下げて等) だが、逆にジャーク後ロッドを上げてノンスラグにはしない。
注意:以上のものは仮説であり、また違うパターンができるものとみている。
また仮説である事から、絶対ではない。
あくまでも、自分の考えであり、自分の想像・仮定にすぎないものです。
これからもこの仮説は変更・修正していきます。
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back