3月7日城ヶ島周辺へプレジャーにてワラサのボイル撃ちに出かけてきました。
当日釣行をしたのは小川・浜ちゃんと龍太郎に、貴爺を船頭に招き… 昼食の弁当とタバコで操船してくれました…(笑)
朝7時に出船し、城ヶ島へ着くと既に鳥も固まり、東でも南でも鳥が騒いでいました。
その中でも東側の鳥の方が固まりも良く、急行し直ぐにキャストを。
だが反応がなく次々に出るナブラを追いかけるがなかなかヒットまでに持ち込めず、また広く出ている為狙いがなかなか定まらず、スタートから苦戦していました。
8時半を過ぎた頃、トモよりでやっていた小川君にヒット。
何度か潜られながらも冷静に寄せ、上がってきたのはブリブリに太ったワラサ。
直ぐに「タモ〜」の小川君の声に貴爺が反応してタモを探すが無い!
朝積んだはずのタモが無い!!
スッタモンダしながらも、尾びれを掴んでハンドランディング…
タモが無いと分かった時はどうなるかと思ったけれど、ホッとしました。
しかし、何でタモが無いのか? 恐らく貴爺が何かの拍子に海に落としたのでしょう。
貴爺は「何でタモ無いんだ!
お前どっかやったろ!
どこやったんだよ!!」っと人のせいにするべく、帰港するまで言っていました。
落として無くしたのは爺だろ!
その後再び何度もナブラを追うが、貴爺曰く今日は一昨日に比べ反応も固まりも悪いと。
それでも昼過ぎまで追っていたが、一向に良くならず鳥も座り始め静かになってしまったので、一時カンパチをジギングで狙う事に。 がっ、一流し目に何とカンパチのチェイス。見てしまった… 2匹付いて来ていました。
その後何度か流しなおし、ジグカラーも変えて反応を見ましたが、カンパチの結果は無し。
13時過ぎ、ベタ凪になりウネリは多少有るものの穏やかになった。
鳥も沖側と岸側に再び出始め、再度追う事に。
だが午前よりも更に広く出ていて、白くなる様子も無い。
むしろ鳥の下側よりも、鳥も居ない外よりの方が時折ボコボコと出ていましたね。
なので、ミヨシ方向に投げるよりも横ないしトモ側に投げていた方が出ていた感じがしました。
途中貴爺もヒットしましたがバラシ…
小川君も足元でTDペンシルに反応しましたが、寸前で反転し駄目…
浜ちゃんと自分はめぼしいアタリも無く…
14時過ぎ鳥も静かになってしまったので帰港しました。
今日はトップにミノーに色々と試したものの、やはりトップでの方が良かったようでした。
それもTDペンシルのドラド。14cmも11cmもあの少ない反応の中でよかったですね。
後はブルーイール。こちらは毎度かな。
しかし、ワラサのフィーディングレーンてどの位なんだろう?
ヒットした要因も魚の進行方向・ルアーのリーリングレーン・リーリングスピード・ルアーの動きなどなど、ヒットさせる為の要因はまだある事だろうが、あの船内の状況でどれだけその要因に近づけられるかがキーポイントなのかな〜と思う今日この頃でした…
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