7月25日、兵庫県明石へ行ってきた。
兵庫へは、西脇市の伯父の一周忌に行く事が主でしたが、一周忌も11時からとの事なので始まるまでの間早めにいって釣りをと。
前日の24日午後10時に出発。
一ノ宮IC午前1時30分通過・京都東IC午前2時42分通過・吹田IC3時02分通過で、そして吹田サービスエリア午前3時06分到着したのが、実に533,8kmの距離で速やッ!
飛ばしてはないが、一度も休まず止らずで5時間走りっぱなし…
無給油のサービスエリアもノンストップで。 途中PCも居たけど、飛ばしてないから問題ない。
その後阪神高速3号で神戸方面へと向かい、若宮と言う所で降りる。
更に国道2号線で走っていると、朝もはよから営業をしている釣具店。
マックスとかなんとかと書いていたか、その後他の方に聞くと関東で言う上州屋みたいなものだと。
ここで情報収集兼ねてルアーも購入。
ルアーはこちらが地元のシャウト 弾丸を薦められ、しかもジャコフックにPEアシストもまでも買ってしまった…
この明石海峡の7月は、メジロ・ツバス(関東で言うイナダ・ワラサ)があがっているそうで、時折り太刀魚なんかも釣れているとか。
メジロはお店の人がセンチでサイズを言っていたが、これは関東だとグラムで言うのでサイズの感覚がつかめない。
けど、サイズがいいのは確かなようで、狙っている人はオフショアの長めロッドに80g以上のジグをつける人もよく居るとか。
東京での情報収集が甘かった… 持ってきたタックルが貧弱すぎ…
はたして、エギングロッドでどこまで通用するのか?!
とにもかくにもいざ教えてもらったポイントへ。
ポイントは明石海峡大橋の下舞子公園と言う所。
有料だが駐車場も目の前で、トイレや自動販売機等もあり、とても整備されている所でした。
自分はと言うと、何だかニヤニヤとにやけてしまうのが止らなくて、とにかくルアーが投げたい。
ほぼ夜明けの5時とともに釣行スタート。
早速弾丸30gをつけキャスト。 やはりPE0,8のせいか、飛距離は十分だが如何せんヒットした場合の強度が怖い。
完全に夜が明けてよくよく見てみると、潮の流れが非常に早い。
ここで近くに居たルアーアングラーに声をかけて、日ごろの状況を色々と聞いてみると、潮の流れは普段はもう少し速いとか。
それに、日によってはナブラも出るとかで、ポイントとしては期待性十分。
さらに、それからキャストを続けて1時間が経とうかとしていた時、多少シャクリを入れて巻いた後何か重みを感じた。
すかさず合わせを入れて巻きだすと、何とも重いだけだがリールは巻ける?!
根掛りではなくまるでゴミでも引っかかった様だが、とにかく巻き続ける。
すると、途中後20m程の所で、突然張りついたように巻けなくなった。
そうだ… 恐らくタコだ… もうロッドをあおろうがスプールを押えてバットに載せて引こうが全然動かない。
根に張り付いてしまった…
しょうがなくスプールを押えてロッドをラインと一直線上にし引っ張っていくと、「ポ〜ン〜」と軽〜く抜けてきた。
やっぱりタコだった…
その後潮の流れが緩くなり、時間も8時近くになったので今回は上がる事にした。
フィールドの状況も見たかったので明石海峡大橋下付近まで歩いてみたが、足場は変わらないが底の状況はどうなっているのだろう? 下付近はあまり船はたまっていなかったが、数艇はタコテンヤを落としていて、何杯か釣っていた。
次回は、明石の町を巡ってみたいが、やはり次回も釣り中心になってしまう自分が怖い…
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