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2005年8月29日 月曜日
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釣行者:Okura・Takashi・Ogawa・Endou・Ryutaro・Sueno |
執筆者: Ryutaro |
フィールド:相模湾 |
船宿:○○丸 |
対象魚: カツオ・シイラ |
天候: 晴れ |
水温: |
潮: |
風向き: |
外気温: |
波:ベタ凪 |
水質: |
ポイントとヒットゾーン:
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釣果: サバ… |
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誘い方: |
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「今年は、シイラを全然釣ってないよね〜」何と事から、夏も最後の休みに相模湾へ繰り出してきました。
しかし今年のシイラの状況は最悪で、この日 前日状況からも良くない事は明らかだった。
だから、今回はカツオを狙いながら、シイラがカツオの群へ入った時に釣ろうと言う事になる。
朝4時出船で、カツオの為のチャムを仕込むべく態々東京湾口を入り三浦海岸沖までイワシを買いに出かけた。
更にイワシを仕込み、ポイントが真鶴沖だと言うから驚きだ。
ドンだけ時間をかけて走れば真鶴沖にまで着けるのか?!
この時トットコ船をまたまた選択してしまった事に、罪悪感と後悔の念がよぎった。
湾口を出てからも水色が悪く、まるで北浦とか霞のマッティウォーター。
先日の台風11号の影響が魚を連れてくるようないい状況になれば良かったのだが、逆に悪い方へ変わってしまった。
左に城ヶ島沖パヤオを見ている時も、拓巳を通過中も湾口と同じ水色で、潮目など存在しないような状況だった。
しかし拓巳を過ぎてしばらくすると、潮目が現れ水色も良くなっていった。
この辺にさしかかると、流れ物が多く見えはじめ、シイラ等もときおり見え出す。
ここで、タコベイトを流してでのトローリングをしてみる事に。
無線内でもカツオが見つからず、釣れるのはサバだけとか…
それでもわずかな期待を込めて、更にポイントを目指しながらトローリングを続ける。
すると、タコベイトの後ろで何度かモジッてチェイスをしているように見えた。
注意して見ていると、バコッとばかしに3k位の明らかにカツオがでた。
「ヒットヒット!」と直ぐに駆け寄ったがバレ…
気を取り直してまた流していると、今度は明らかにシイラが背びれをだして追ってくる。
途端に喰ってヒットしたがこれまたベビーサイズで40cm有るのかな?サイズ。 これではね…
その後広く広がっていた鳥山にあてて、イワシを撒きカツオが入ってくるのを待ったが、ヒットしてくるのは皆サバばかり。
これではと更に別の鳥山をやってもみるが、やはりサバ…
ここでしばらく粘ってみるとの船頭だったが、あまりにサバばかりなので移動を促し散水を止めると、別船のトモ辺りで明らかにカツオが跳ねるのが見えた! 海面や船際ではサバばかりだが、恐らくサバより下ではカツオが居るんだろう?!
そこでOkuraさんにジグをつけてやってみてもらった。
すると直ぐにヒット。 完全にサバではない引きに、船縁まで寄せると2k程のカツオ。
残念ながらばれてしまったが下には居ましたね。
何らかの条件で水面にも浮きハタキでもでるかもしれないが、この日は明らかにジグで下を狙った方が釣れたはず。
しかし船頭は、「下じゃないの居ない」だの言って、信用も話も聞こうとしない。
まあ、自分の考え・意見を否定された訳だから、この爺ならしょうがないかな。 いつもの事だし。
釣らす時は釣らすんだけどな〜
そんなこんなんで、西に向けていた船も、いつのまにやら東へ向き遠くへ拓巳が見え始め、更に拓巳が近くなってくると、もう水色が朝と同じマッティーウォーター。 もうここまで来ると釣れないね。カツオもシイラも…
船の周囲は先ほどのような魚影・魚の気配はなくなり、それに比例して船内の皆もテンションが一気に下がり、寝る者・飲む者と。
そして、何も言わずに聞かずにいつのまにか帰港となった…
何だかこの日は、締まりのない釣行だった。
けど、経験でサバが水面で食っている時には、沈めてみるのもまた手かもしれない。
だいぶ前にも駿河湾で水面一面に見えるサバ。 その下にカツオとメジが居た事を思い出したのは家に着いてからだった…
馬鹿だよ…何の為の経験だ?! おい!Ryu!! |
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It will establish in April,
2003. Maker: RyutaroTanaka |
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