前日急遽買い換えた車の納車にあたふたしていた自分は、Hamaへと次の日（3日）の用があって電話をした。
「明日（3日）さ〜　Yokoちゃんとカワハギを午前中だけやる事になったから、お前もこね〜か？！　アオリも狙うらしいから、楽しめるんじゃないの」と云う事で、自分も止せばいいのに行ってしまった…
当日午後からは、以前の車に付いていたカーナビをYashikiさんの会社の社用車へ着けるため、Yashikiさんが午後1時には来るので海は遅くとも11時半迄には上がらなくてはならない。
Yashikiさん、時間には正確そうだからな〜

朝少し遅くなったが5時40分港を離れ、近くの沖堤防前へ向かった。
先ずはアオリ、ドテラ流しをしながらエギをキャスト。
着底後シャクリを入れ、数投後自分のエギへ早くもアオリが乗った。
直ぐにこのポイントを攻めるべくアンカーを投入。
上がってきたアオリは200g程…　まだシーズンが早いのか？！
などと思いながら寄せていると「ブシュッ！」　うぉ〜　ふざけんなよ〜〜　（怒）
以前も掛かったアオリを寄せていて隅を吐かれてYokoに怒られたよな〜　なんて考えていたら本当に吐かれた（笑）
それも今回は船にではなくHamaめがけてだ！　（爆笑）
Hamaは怒りムードだけど、自分はといえば可笑しくて可笑しくてその場で笑い転げたい程だった（大爆笑）
Hama＝睨み利かせて　（ギロッ 怒！怒！怒！）
このアオリ釣り、船に寄せるのが苦手なんだよね…

その後Hama・その後Hama・Yokoとアオリをあげたが、どれも同じようなサイズで続けるにはチョッと乏しい状況。
船の下までも追っかけてくるが、見えているのも同じようなサイズで、サイズアップも望めそうもない事からカワハギへ転向。
アオリはまだシーズンが早いですね。

船を少し沖に出し、亀城根周辺に点在する定置の離れた場所から流しだした。
始めはやはりドテラ流しで反応を観て、餌が明らかに捕られる様であればアンカー投入の方法。
最初に喰ってきたのはトラギス。　その後もトラギスの猛攻で中々カワハギが釣れて来ない。
自分は揺ら揺らと揺れる船に身を任せ、チョッとウタタネを決め込むべく準備をしているとYokoが掛けた。
ティップを気持良く叩き、下へ下へと持っていくのはカワハギだ。　それも上がってきたのは良型。
続けざまにまたYokoが掛け、Hamaは横で苦笑い。
そんなこんなでYokoは4枚の良型で、Hamaも何とか前半ワッペンサイズに良型1枚をあげていた。

途中、周辺の根周りを探し、カンパチ狙いのジギングへと切り替えた。
しかしこちらは、アタリのようなものは有ったものの、ヒットは無く時間を考えて再びカワハギを狙う事となった。

後半からも狙い方は変わらず、ドテラを決め込み広く探りを入れ、アタッたポイントを重点的に釣っていく。
後半はHamaも調子がでてきて良型を何枚もキープ。
終わってみれば僅差でHamaが後半追い上げのせいかあり、Yokoの枚数を上回っていた。
何だかカワハギ釣りが面白く観えてきたが、タックルの購入を考えると、そうは簡単に始められないんだよな〜

正味数時間の釣りではあったが、船中でアオリ小型5ハイのカワハギ40枚位。
いい釣りをしていたのではないだろうか。


午後は、Yashikiさん達を自分達が40分程待たせてしまったが、ナビ付けスタート…
が、すんげ〜大変でHamaの後方支援がなければ、相当の時間が掛かっていたのではないか。
終わりが19時近くになっていたから、一人ならと考えると少し怖くなる。


早朝から夜まで動き倒した一日でした…