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2006年12月4日  月曜日
釣行者: Takigami・Ryutaro 執筆者: Ryutaro
フィールド:外房 船宿:良幸丸
対象魚: ヒラマサ
天候:曇りのち晴れ 水温:19,3〜17,6℃ 潮:大潮
4時33分 144cm  9時38分 94cm
15時2分 155cm  22時11分 -6cm
風向き:北東 外気温:
波:1m 水質: 薄濁り
ポイントとヒットゾーン:
 三本松〜大貫山
釣果: Takigami=ヒラマサ 3,5k 1本
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 16号
Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
 
ヒットルアーorフライor餌: 
アイルメタルTB=グローチャートカラー
誘い方:               
この釣行の前日には、何とお一人で3本ものマサをキャッチした方が居た。
それも10kサイズのマサが混ざったと言うから驚き!
そんな淡い期待も込め、釣りはスタートした。


ポイントは三本松から。
朝からカモシ船・イサキ船も混ざる中船長は棚を変えていくが一向にあたらない。
カモシでは時折真鯛があがっているようだった。
早くも時間が過ぎ、潮止まり前後の9時半を迎え船長共々期待したがたが、結局この潮止まり前後の地合は不発
に終わった。

大貫山で少し模様が出ているとの事で急行。
ポイントへ着きカモシではやはりヒラマサを釣っているではないですか!
この時間が頑張りどころです。
この日色々と考えました。
昨年の今頃からの課題だった天気X水色X光源X活性=ジグカラーは?です。
朝は天気がよくても水色は澄みでも光源が足りない事から金orチャート系カラーから。
少し太陽も昇り澄み潮なら太刀(アルミ)カラー、薄濁りならホロ系シルバーとか…
更に更に… を考えていたが、実のところ未だに答えが出ていない…
全くお恥ずかしい限りだ。
ただ、金や黄色は陸で見ている以上に水面下では目立つ事は、最近のとあるダイビングブログで魚の魚体を撮影
しているシーン。イサキを写しているがイエローカラーが恐ろしくよく目立っている。
見やすいのだ。
またホンカンパチの胸鰭と尾びれ下に出る白いライン。
これもよく目立つ。
だから今回、濁っているような時や光源の足りない時は、白やチャートor金を意識して使っていた。

そんな結果が今回も現れた。
とは云う話も自分毎ではなくTakigamiさんにおきた出来事…(涙)
右舷ミヨシよりで釣りをしていたTakigamiさん、何かを感じたのかタックルBOXを持ち左舷艫へ。
タイミングで実は自分もこの時に艫へと移動しようか考えていた。
先にアクションを起こしたのがTakigamiさんで、自分は行く所がなくなりミヨシへと変えたが、この時既に明暗をわける
結果となっていた。
チャートグローのアイルメタルTBを付けたTakigamiさんはいつものインピッチでヒット!
丁寧に寄せて直ぐにネッティング。
あまり大型ではないが立派なヒラマサだった。
大貫はこの時水色が濁りよりの薄濁り。 潮止まりでは無いが、潮の流れが少し変って直ぐにヒットしいていた。
またカラーはルミナスチャートリュースで、グロー チャートカラーに近い色。
絶妙なタイミングでの場所移動に、自身スタイルを貫き通した事・カラーセレクトしていた事を評価したい。


その後自身も時間一杯まで頑張ってはみてみたが、アタリ?位なもので明確なアタリはほぼなく、きちんと した答えが
出せぬまま、また今回の釣行が終わってしまった…


次回は屋敷さんと大原へ向かうが、恐らくそれが今年最後・ヒラマサシーズン最後の釣行になるだ ろう。 
今年、あともう一本が欲しいが、そうは簡単ではない。


しかし、今シーズンの後半は非常にスローな釣りに変った気きが… 前半は早かったのだが…
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back