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2006年5月9日  火曜日

釣行者:Kamiyashiki・Takigami・Matuno・Masaki・Hama・Ryu

執筆者: Ryutaro
フィールド:外房 船宿:良幸丸
対象魚: ヒラマサ
天候: くもり 水温:19,3〜20,2℃ 潮:中潮
2時6分 121cm   8時33分 49cm
14時35分 112cm   20時21分 53cm
風向き:北東の風 外気温:
波:1〜1,8m 水質: 澄み(暗い潮)
ポイントとヒットゾーン:
 川津沖20〜40m=底から5m〜中層までであたっていた
釣果: ヒラマサ Ryu3本 Takigami1本 Masaki1本 イナダ Kamiyashiki2本 (船中ヒラマサ7本)
Tackle:Ryutaro 使用Lure:
Tackle1
ロッド:ソルティガ HIRAMASA
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
ワイプアウト ロング シルバー170g
ワイプアウト ロング グリーンゴールド170g
ワイプアウト スライド グリーンゴールド180g

CBマサムネ イワシカラー155g
CBマサムネ グリーンゴールド155g
Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
Tackle3
ロッド=ゼナック mys 60-3
リール=アキュレートBOSS197
ライン=PE3号
リーダー=12号
ヒットルアーorフライor餌: 
ワイプアウト ロング シルバー170g  ワイプアウト ロング グリーンゴールド170g  CBマサムネ グリーンゴールド155g
誘い方:
ジャカジャカジャーク>スライドジャークで喰いのタイミング(テンションフォール)など
スロー・ミディアム・ファーストのスピードを取り混ぜて               
 御蔵遠征… 南西の風が強く、今回も中止になり外房釣行へと変更となった。
御蔵はそう易々と行けるフィールドでない事は承知しているが、やはり4・5月の安定しない天候状況ではしかたがない。
Takigamiさんは前日イナンバにキハダを求め伊豆まで行っていたが、二日続けて外房… もしも御蔵が行けたなら…
狂ってる 釣り馬鹿過ぎる… けど、イナンバで26kのキハダを仕留めていました。

釣行4〜5日前辺りから外房ではヒラマサがあたり出し、サイズこそ小さいものの時おり6k台のものがヒットする。
春マサの到来だ。 特有のキャストからのジャークであたるヒラマサは、浅瀬で掛かるところからも本当によく暴れ、小さいからと油断をしていると船底に擦られブレイクやフックアウトしやすいとこからもチョッとスリリング!
とにかく掛かってからはラインテンション(ロットの曲がり)を一定に心がけ、寄せてからは船縁沿いに走るので注意が必要… って、今更生意気に書くほどの事ではないな… 

当日、昨年からお世話になっている丸勝の常宿でもある良幸さんにお世話になりました。
情報も早いもので、川津港の良幸さんに新勝さんもお客さんが満員御礼状態。
それもよく釣るつわもの揃いで、そんな中から釣果を出すのも至難の技だと、出船前から仲間同士で話し込んでいました。

ポイントは川津沖ですが、連日好釣果が出ているのは灘。
しかしこのポイントは8時まで出来ない為、周りの縁辺りを流すようだった。
ポイントに着くと、既に大原や御宿からのルアー船が到着していて、各船ともやはりほぼ満員とは凄い!
うち大原からの山正さんのミヨシには火曜の○高さんが陣取る。
その○高さんのスタイルが自分は凄く好き。カッコいい。上手い人なんだよね。
メリハリがあり見ていて、ついつい見入ってしまう方。

釣りも始まり、一流し目から掛かる船も有り活性の高さが伺える。
当船も左舷胴のお客さんが掛けるがこれはフックアウト。
そこでTakigamiさん抜かりがない。 チャッカリ当たったジグカラーをチェックし、ジグをチェンジしている!
それが太刀カラーだったのだが、ではとばかりに自分もその反対色でもあるゴールドグリーンをセレクト。
流し始めニ投目で応えが出た。 
ジャークを入れテンションフォールさせていた自分のゴールドグリーンにヒット。
小型ながらも元気よく暴れるマサ君は今年始めの初マサとあって、実に気持がよい。
何度か突っ込まれたが難なくタモ入れに成功し、船中1本目キャッチ。
灘に入る前にキャッチした事は、その後の釣りに余裕をもたせることとなった。

その後今度は少し重めのジグにしようと、Yashikiさんのブランドで最近リリースされたワイプアウトロング170g(マングローブスタジオ)のやはりゴールドグリーンに変更した。これは6:4バランスで、意図的にスライドのアクションを加えると、気持良くスライドしてくれるんですよね〜
自走かっ飛び系ではない物の、スライド幅がさほど必要としない時には操作しやすいのでお勧めかもしれませんね。
で、またまた魚さんからの応答がありました!!
そうヒットっす!  今度はワイプ君で喰わせたので、おもわずミヨシにいたYashikiさんに「ワイプ! ワイプにヒット!」な〜んて叫んでしまいました…  やはりやはり船底をかすめる暴れをみせましたが、難なくタモ入れ成功! 2本目キャッチです。

ここで右舷艫に居た、Matuno氏にHamaは沈黙のドヨ〜ンとした空気が2人の周りには流れ、何やらそちらから発せられる視線に私は応える事が出来なかった…  そう、2本も釣ってしまうと視線が怖すぎて、そちらを向く事ができない。 と言うのも、Hamaが一回バラシて以降、アタリも何も無く沈黙ムードで居たからだ。
しばらくし、飲み物が二人の後ろにあった事から恐る恐る行くと、「ジロッ…」睨まれた… 怖い、怖すぎる…

まあ、その視線を感じながら三度ジグを投入。
周りでは青物に追われてかサンマの群れが海面を割って跳ねだし、さらにアタリそうな雰囲気が漂っている。
そんな事からサンマのサイズに近いジグサイズにし、カラーも今度はシルバー系の物に変更。
何投かしたのち、隣りにいたTakigamiさんにヒット。
自分はTakigamiさんのファイトシーンの写真を撮ろうと海底に落としていたジグを回収中、フッと 「Takigamiさんにヒットした魚にチェイサーが居るとすれば、今Takigamiさんのジグがある辺りで止めたら喰うかな?…」 などと考えながら止めたら
喰った!!
ビックリの大笑いで、Takigamiさんとダブルでヒット。 またBarBerブラザーズの成立!
二人でキャッチしたのは4k前後の春マサらしい綺麗なヒラマサだった。
更に艫の二人からの視線が厳しくなり、Takigamiさんからは自分はスピニング禁止令が…

その後、ミヨシ居たKamiyashikiさんにヒットしたものの残念…ばれ。 
仲間内では最後に、左舷ミヨシよりでやっていたMasakiさんにヒット!
ドラグも結構だされ、何度かやり取りの末あがってきたのは、良型5k弱のマサだった。

また、船中でボツボツと当たり、終わってみれば船中7本のキャッチ。 
しかし、この日いい船では20本以上の釣果を叩きだした船もあり、一たび群れに当たってしまえばダブル・トリプルヒットもありうる状況だった。

そんなこの状況下キャッチできなかった仲間は、マイレージを貯めたと思って今後も頑張って釣果を出してもらいたいですね!


今回はいい釣行をさせてもらった、春マサ外房ジギングでした。
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
Tkigamiさん 26K キハダ イナンバ 1尾目のヒット 1尾目 約3kサイズのマサ マサムネ155g金グリーンにて 2尾目 ワイプアウトロング金グリーン170gにて Takigamiさんとダブルヒット ワイプアウトシルバー170gにて 4kジャストのマサ Yashikiさんはマサのバラシがあって残念だったが、イナダは2本ほど釣っていた 最後にきたのはマサキさんの価値ある1本