13日は八丈北の根を、片道8時間もの時間をかけて行くつもりだったが、妻のお婆様が突然他界し急遽行けなくなった。
前日の夜遅く妻も帰宅し、「一人でも外房へ行ってきたら…」と云う妻の一言で、すぐさま準備し一路川津へと向かう事にした。
前日6月12日の夜10時からは日本代表のサッカーワールドカップVSオーストラリア代表との試合があったが、何とも歯切れの悪い最悪の結果に、少々テンションが下がりながらも、釣具を積んだ車が走り出しフィールドへ向かっていると、やはりやる気になってくるのは俺自身だけでしょうか?!
勝浦市川津に着いたのは出船時間から1時間を切ったところ… やばい!寝れない
それでも数十分寝れたのが良かったのか頭はスッキリしていて、完全にやる気全開モードだ。
最初にポイントへ入った所は三本松の30m辺り。
前日に結構釣れていたせいか、各船ともアングラーが乗り込んでいた。
スタートのジグは、やはり実績の出ているマサムネ155gのグリーンゴールドから。
少し早目のジャーク・誘いから始まり、途中ポーズを入れながら探るが反応・アタリがない。
徐々にスローへ切り替えていくが、これもまた反応が出ずにルアーチェンジを流し換えを行う度にやりながらローテーションしていくが、これまたどうもパッとしない結果だった。
どんだけシャクリいれただろうか?と云うほどやった所で8時を迎え真潮根へ入る。
「水深15m…」のアナウンスに思わず浅ッ
それでもこの日ミヨシに立った自分はひらすらジグを投げ続け、流れに乗せながら扇状に探る。
ここで左舷艫の人にヒット! ガンガン突っ込まれ、見えてからは船底沿いに走られながらもタモに…
バレタ… 船長がタモ入れに後少しのところでばれてしまった… もったいなかったな。
その後自分にも中層でゴフッと止められたがフッキングまでには至らず。
他船では松鶴が数本のマサをキャッチしているとか。 ますますテンションは上がるが一向にアタリなし。
そんなこんなを時間一杯まで繰り返したが、結局マサの姿を見ないまま時間となってしまった。
この日悪かった事は何なんだろう…
海は逆潮。 濁りが少し気になった所もあったが・・・
自身では、何かのパターンにあてはめてはなかっただろうか?!
その日その日のパターンを探る作業がまだ足りないように思える。
また、潮の流れ先・流れ方に注意し、ジグをキャストする事に、ジャークパターンも色々なジグにあったレパートリーを用意して掛からないと、マンネリのジギングになってしまう事は今後も考えていかなくてはならないと思う。
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