陸にあがり奥さんが居たので、「今日いくら? 払うから!」
奥さん=「ん〜 9名で76000円でお願いします」 ?… 一人8,444円じゃん。
サービス価格にすると言ったのに、今日こんなありえない事をあじあわせたのにこの価格?
そうか〜 オヤジは自信があるんだな〜 今日はその後キチンとしたと思っているんだな…
これじゃ〜ね… とは思ったが確り払って、今後はこなけりゃいいし、言う事いえるじゃん。
と云う事で皆から徴収し、更に10名で割ったので7,600円を皆さんに払って頂きました。
皆は早々にタックルを洗う事も無く、淡々と車へ荷物を積み着替えも済ませて、早々に港を後にしました。
あんな場所へいつまでも居たくないよね。
そしてバーベキューをする予定も、大幅な時間のくるいから、場所が時間で終わってしまい出来ずしまい…
帰りにレストランで「反省会」と言いながら食事をしたが、一様に「もう貴雅丸は無いね」「行ってはいけない船宿だね…」と口々に批判の声。 いつもなら自分はほろに廻っていたが今回ばかりはもう許せない。
朝行けば船は汚い・魚の死骸はあって悪臭が凄い・燃料は入れてないでガス欠・鰯は無いときてはもう駄目だ…
けれども他船ではシイラ用の鰯は皆持っているから本当に不思議だ。 何で当船だけ持っていないのか? 無いのか?
その後、皆一様に変な疲れを背負ったまま、帰路へとついた。
今回の最悪貴雅釣行の終え、自分(Ryutaro)が感じ悲しかった事は、上記の文面とも多々重複する事があるが
1、前もって予約し、10名もの仕立てが入っているにもかかわらず、当日の船内は汚く魚の死骸もあるのか?
2、前日、翌日に仕立てのシイラと分り、燃料も無いのが分かっているのに、燃料を補給し準備していないのか?
3、当日にも再度聞かれたが「シイラ狙い」と言っているのに逗子沖へ鰯を仕込みに行ったのか?
佐島・江ノ島沖ではないのか? さらに、なぜ周辺の船は鰯を持っているのだ?
4、「貴雅で仕立てようよ」のOgawa・Ryutaroの気持を踏みにじり、周りの先輩・後輩・友達と説得して貴雅丸に乗ったのに、結果これではOgawaと自分の顔に泥を塗った事になる。選んだ自分達2人が馬鹿だったが、「まさか?!」の出来事には全く驚かされた一日だった。
謝れ!とも言わない・言い訳も聞きたくない、ただこの一日をどう賠償してくれるのだろう?
お客さんの一日をこの船宿はどう考えているのだか… 仲間の中には、忙しい仕事をわざわざ休んでまで来てくれた方が居る。けして必ず釣果をだせ!とういものではない。楽しく一日穏やかに過させてくれればいいのだ。そんなささやかな想いでさえも裏切る船宿は、どう考えてもお金を取れるような仕事はしていないと感じる。 お客さんに負担・不満・あいそうつかされてはお終いではないのかな。
以上、今回だけでの事ではないが、今までの事を上げだすと、これもあれもと今までいかに問題があったのか、そう云った船宿に行き続けていたのか、自身でも情けなくもなってくる。
これからはあたりまえの事をあたりまえにこなしてくれる所へ出向いて行きたい。
また今回あった事は、自身の仕事においても照らし合わせ、自分の肥やしにしていきたい事。
あじわった事を無駄にしてはもったいないからね。
今回を最後に振返り、もう行く事も無いでしょう。
息子二代目がピンでやれば別だが、この状態では仲間を連れて行くことも自身が行く事ももう無い。
2006年8月29日は最悪の釣行だった… もう思い出したくも無い夏の釣行… |