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2006年9月12日  火曜日
釣行者: Hamamura・Ryutaro 執筆者: Ryutaro
フィールド:外房 船宿:和八丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 曇り 水温:16.8℃ 潮:中潮
1時2分 26cm   7時32分 141cm
12時57分 80cm   18時50分 157cm
風向き: 外気温:
波:凪 水質: 薄濁り
ポイントとヒットゾーン:
 海中公園沖 40m前後でヒットゾーンが底より10m位
釣果: バラシのみ
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:ソルティガ HIRAMASA 56HS
リール:ソルティガZ 6000
メインライン:ウルトラジグマン X8 5号
ショックリーダー:シーガーエース 18号
スミス マサムネ ゴールドグリーン 155g
スミス マサムネ イワシカラー    155g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング シルバー 140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング アルミ   140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング ゴールドグリーン 170g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング シルバー 170g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング アルミ   170g
Tackle2
ロッド:ソルティガ HIRAMASA 60s
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
Tackle3
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号
ヒットルアー: 
スミス マサムネ ゴールドグリーン・イワシカラー
誘い方:               
 久々の外房。
春に立て続けのヒラマサ3本をキャッチする事が出来たが、その後続かずで秋のシーズンに突入してしまった。
さてはて、運試し的外房の一回目はどの様な結果が待っているのか?!


前日からカモシ・ルアーとポツリポツリとは釣れているものの、爆釣モードとまではいかない模様。
また前日、Takigamiさんがやはり和八丸へ乗っていた事から、状況等の詳細が事前に入っていたが、潮も逆潮でほとんど潮の動きも無く、釣れるような状況ではなかったと伝えられていた…

当日乗船した船宿は松部の和八丸で、Tkigamiさんが前日乗船した事もあり、同行したHamaの強い要望で予約を入れる事になった。

朝5時出船。
この和八丸はカモシ餌釣り船で、ミヨシの部分だけルアーで乗せてくれる船。
船は朝一港を出て直ぐの勝浦湾で餌となる小アジを釣る。
それが以外にも面白く、コマセも振っていないサビキへバカバカとあたるのだ!
それも6本針パーフェクトが連荘で、わずか数分でコンビにのビニール袋が一杯だ。
普段サビキをやらないから本当に面白いんだろうね。
小鯵釣りもそこそこに、ここ最近のポイント 海中公園沖へと向かった。

5時50分もう既に船団ができ、ポジション取りと云うか、スタートの6時までに何度も船を入れ替える。 
この時間帯がいつもたまらず興奮してくる。
同時に日頃の仕事からの解放を感じる瞬間でもある。

6時スタートフィッシング。
「お願いします…」の掛け声と共にジグを投入。
何度かキャストからの投入を繰り返していると、早々と他船のカモシでヒットしている方
が居る。
「早くも時合タイムか〜…」と期待したが、その朝一はHama自分共にアタリも無く時間が過ぎた。

途中和八丸のお客さん(カモシ釣)の方々はポツリポツリと当り、ワラサ・ヒラマサと釣っている。
しかしその当たっていた間も、ミヨシに居るジグには反応してくれず自分達は苦戦モード。
そこで、ルアー船の山正ミヨシの人が掛けている。 いつもの彼だ。
ファイト中も難なくいなして、キャッチは良型のヒラマサ。 7kはあっただろう。
と、そこでよく観ると、山正右舷でYoshinoさんが居るではないか!
「Yoshinoさ〜ん」の声に初めから気づいていたような素振で応えてくれた。
後の話しで、オレンジ色の帽子で直ぐに分かったと。 
ただ、2人がオレンジの帽子だったので「ホモ」なんて事をYoshinoさんに言われました…

その後もカモシ釣りでは各船とも時折り当たっていて、このチャンスタイムが僕達にも廻ってくるのかと期待していたが、時間もラスト1時間を切り本当に坊主の危険性が出てきた…
と、そこで、流し直して隣に長栄が居る。 
 「ここで掛けたらカッコ良いよな〜」な〜んて考えていると ゴンッ!
Ryutaro 「ヒット!!」 思わず大きな声を出してしまった。 
ドラグは約5.5kに設定していたがラインは出されず、暴れはするものの少しずつ巻いてこれる。
後15m程まで来たところで、何だろう… 切れる予感がしドラグを四分の一程戻すと、数mラインが出たと思ったらブチッ……
思わずショックで、よろけて後にうなだれて倒れてしまった…
巻き上げ切れた所をチェックすると、何とチモト切れ。 根に入られた訳でもなく、恐らく朝6時からキャスト・ジャークと繰り返し、結び目も傷んでいたのだろう。 マメに結び直さなければいけないですね… 折角ヒットさせたのに勿体無いバラシでした。

その後Hamaも「ヒラマサ釣れないから鯛カブラでもやろ〜っと…」なんて言っていた男も、自分がバラシてからはラストの時間一杯まで再びジグに持ち替えてシャクッていました。
しかしそんな事も報われず、11時30分ストップフィッシング 終了時間を迎えてしまい帰港となった。

あそこでマメにチモトを結び変えていればな〜 なんて後悔もあったが、また外房に教えられた今回の釣行。
やはり外房の魚にこの海域は、ワンミスを許してはくれないシビアなフィールドだね。 勉強になりました…

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
シャクル濱 アタリが無い… 山正には吉野さんが乗っていた カモシの風景 切れたチモトは淋しかった。 ノットのせいか?!