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2006年9月19日  火曜日
釣行者:Kamiyashiki・Takigami・Yoshino・Shimano・
      Hamamura・Yokota・Ryutaro 他4名 
執筆者: Ryutaro
フィールド:外房 船宿:和八丸
対象魚:ヒラマサ 
天候: 曇り 水温: 潮:中潮
2時8分 131cm  9時1分 38cm
15時59分 137cm  21時31分 86cm
風向き: 外気温:
波:ウネリ2m 水質:薄澄み 
ポイントとヒットゾーン:
 海中公園沖40mの底から10m辺りまで
釣果:船中4本  7〜8,2kg
Ryutaro 《6:07》 Shimano《6:19》 Yokota《6:57》 Takigami《8:37》   他バラシ3回(Hama・Yashikiさん…)
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
スミス マサムネ ゴールドグリーン 155g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング シルバー 140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング アルミ   140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング ゴールドグリーン 140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング シルバーピンク 140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング ゴールドピンク 140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング ゴールドグリーン 170g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング シルバー 170g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング アルミ   170g
Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号
Tackle3
ロッド:WGJ-S58M
リール:アキュレート BOSS 197
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号
ヒットルアーorフライor餌: 
スミス マサムネ ゴールドグリーン ・ ハオリスリムロング ハセガワオリジナルシルバー ・ マングローブスタジオ ワイプアウトショート パールホワイトグローアイ
誘い方:               

 先週に引き続き外房和八丸へ。
今回は9名の仲間と仕立ててでの釣行。
前回自分はブレイクしているだけに、必ずやヒラマサをキャッチして終わりたい今回の釣行でした。

いつも通りの5時出船でしたが、この日はルアーオンリーでの仕立てで、餌(アジ)の調達が無い事から少し遅めの出船。
だが、別船(2号船)の和八から餌のアジがひったくられ、どうやらショゴがいる模様と連絡があった。
気を利かせた船頭は「アジ釣りの船でショゴが居ると連絡があったから、ポイントに向かう前に遊びますか…」との提案。
当然ながら皆了解は間違いなく、早々に出船となった。
アジポイントへ着くと、凄い南寄りの強い風にビックリしたがそこは和八の大型船、結構安定して釣りができる。
このポイントでショゴカンパを狙ったが、掛かってくるのは擦れ掛かりのアジ。
ここで晩御飯のおかずに、サビキでアジを釣らせてもらいました… m(_ _)m しかし、わずか数分でビニール袋一杯ですw(^@^)w
その後、ショゴはチェイスを確認したのみで釣れずで、本命ヒラマサポイント海中公園沖へ向かった。

ポイントへ到着するともう既に大きな船団ができ、当船もその船団内へもぐり込む。
いいね〜 毎度毎度この光景を観ていると、ワクワクしてくるよ。
当船は位置取りをこまめに変え、スターと時間までせわしなく行う。
ここで6時を迎えスタート。
これまた毎度ながら「海へ お願いします!」の掛け声で始めた。
一流し目、数投後直ぐに反応が出た。 
自分のジグが底より10シャクリ目で気持良く止められ、瞬間合わせた後ほぼゴリ巻き(笑)
「最初に走られる前にサイズも分からないんだから、巻ける時に巻いとけ!〜」とばかりにゴリゴリと
リフティングなんてしてないですね。 どうしても掛けて効率のいい、ばらさないようにと云うとこうなってしまう…
いいのか… 悪いのか…
まあ、船団内・船中でも最初の1本なので大切に大切にとらせてもらいました。
途中中層で2度ほど走られはしたが、難なく魚は寄せられ、先週のブレイクの事もあり更に慎重になってキャッチする事ができました。  この時向かいに居た和八2号船のお父さんが、不安そうに見ていたのが目に焼き付いています…
きっと、先週のバラシがよぎったのでしょうね。
無事キャッチしたのは7kgのヒラマサ。 
朝焼けが残る内にキャッチできた魚は格別です! それに、その後が余裕ができます。

自分がキャッチ後数分で、今度はShimanoさんがヒット。
すかさず自分はファイトシーンの写真を撮ろうと、自分のジグを回収しカメラ片手に走った。(やはり朝一の1本の余裕だね!)
こちらも難なく上がり、サイズは自分の物より少しサイズアップ。
2流し目で2本のヒラマサとは幸先がよい。 
そのままバタバタと釣れ続いて、結構な数が出るのでは?と思ったがそう簡単なものではないのが外房。
周辺の船もポロポロと釣っているが、けして釣れているわけではない。

自分は一人でミヨシに立つYashikiさんの隣に入り、楽しく話しをしながら釣りをする事にした。
新勝丸にはこの日Hiramatuさんが乗っているよう。
釣れているのかな… シャクリはどうなのかな… ジグは… 
な〜んて観察しながら、さらに他船のアングラーも見ながらミヨシで仲良くYashikiさんと「釣って下さいよ!」と煽りながらシャクり釣りをする(笑)

2本目キャッチから約40分後、右舷ミヨシ下に居たYokoが根掛り。
外そうとロッドをあおり、どうやっても取れなそうな事を確認するとPEブレーカーを取るべく姿勢を後に向けると、ティップが「コココッ」叩いている。 「えっ 魚?」なんて言いながら合わすと、何と本当に魚!  
最初から根が掛かっていたのか魚が掛かっていたのかは定かでないが、まあ掛かっている魚は結構なサイズそう。
見事キャッチはまた更にサイズアップのヒラマサ。 
この時またまたファイトシーン撮影に成功!(また最初に釣っちゃった余裕だね《爆笑》)

この時本当にしびれていたのはTakigamiさん・Yashikiさん・Hamaだろう。
その後のこのメンタル勝負を、誰が制するか?! 
が、その均衡を破ったのはTakigamiさん。 「ヒット!!!!!!!」 お〜声で聞こえた。
瞬間 Yashikiさん・Hamaの顔を観るとどこか悔しげにも観える。
またまたまた最初の余裕かジグ回収のカメラ片手に駆け寄った(高笑)

ファイト写真を撮る中「Takigamiさんこっち向いて…」と言うと、即答で「向けない!!!」 顔を真っ赤にしてファイト中のTakigamiさんが応えた。 これには皆笑いがおきたが、そう目には見えないプレッシャーにメンタル勝負の中掛けた魚。 それにその後の話しで聞いたところ、掛かった場所が悪かったらしく、とにかく巻かなくてはと必死になっていたとの事。
状況はその後の話しで分かったが、ともかく即答「向けない!!!」は、笑わせてもらいました。

その後他船ではたまに当たっているものの、当船は当たらずで時間が過ぎ、途中ミヨシのKamiyashikiさんに艫のHamaとヒットしたが、これはどちらもバラシでその後無し。 
ミヨシで朝一の魚を捕ってミヨシへ立った自分は、Yashikiさんから「男は黙って使え!」のピンクゴールドを渡されて、最後までシャクリ続けていました…
結局時間一杯まで頑張りましたが、とうとう前半の4本で終了。
帰港後周辺の釣果を聞くと、この日では一番釣っていた船が当船で、和八初めてのルアー仕立てとしては上出来な状況ではなかったのでは。


いつも「帰りに食事…」となるといつもラーメンだったので、今回は海鮮料理も仕立ててみました〜
台風やらなんやらでコースにしようか通常メニューにしようか迷ったが、当日出船してから海上よりお店へ電話をしたところ、快くコースを当日中に用意してくれました。(本当は2日前までに…だったのですが)
お店の名前は 「Sakana Koubou 濱扇」 旦那・奥さんとも気さくにお話しをしてくれる方でした。 
タイミングよければ、本気のねおと漫才が観れますね! 一週間前Hamaと視察にに行った時は観れました…


終わって、今回の釣行はおおよそ上手く行ったのかな〜
幹事だった自分的には疲れたが、船・食事共に皆さんには満足してもらったようだし、中々人数を集めるのは大変だけど、今後もこんなチャンスがあればまたやって行きたい企画ですね。

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
朝の光景 艫より 朝の光景 ミヨシより この光景がいつもワクワクする 続々と船が集まってくる 6時9分先ずはRyutaroが掛けた! 2発目はMizunoさん 後ろでうなだれるYashikiさんの姿が… 良型キャッチ! 3発目は根掛り回収中だったYoko。 余裕のファイトシーン これもいいサイズ 「向けない!」のお顔を激写。 顔が真っ赤です ここまで来れば余裕も出てきたかな 4発目のヒラマサは船中で、この日一番でかかった 和八のミヨシは本当に広い BarBerブラザーズ! 記念写真 帰りは海鮮料理 濱扇 で食事を…