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2007年10月23日  火曜日

釣行者:Kamiyashiki・Yoshino・Ryutaro・Yokota

執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:外房 船宿:良幸丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 晴れ 水温:21.8〜20.5℃ 潮:月輝面 87%   潮回り 中潮
1時42分 133cm   8時5分 46cm
14時36分 146cm  20時41分 56cm
風向き:北北西? 外気温:
波:凪 水質: 薄濁り
ポイントとヒットゾーン:
 海中公園沖=30〜15mの底より10m付近
釣果: 船中ヒラマサ9本 イナダ小4本 ワラサ1本
Kamiyashiki(8:25)ヒラマサ 4k 1本  Yokota(9:50)ヒラマサ 4k 1本  Ryutaro(9:52)ヒラマサ 4,5k 1本  Nakayama(10:08)ヒラマサ 4k 1本
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 14号

●マングローブスタジオ プロト シルバー左右非対称 154g
●マングローブスタジオ ロング・スライド各カラー140g150g
●マングローブスタジオ ショート 130g
●Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号
●Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
誘い方:               

 先週の悔しさを抱えながら一週間が過ぎ、前日月曜の海中公園沖の爆釣劇。
刺激されました… 前の週木曜に三児長女が無事生まれ、長男・次男と面倒を見ながらマッタリ自宅で過ごしていなくてはならなかった男(自身)は、火曜朝の5時には勝浦は川津港に居た(汗)  やっちゃいました〜 子供を弟に任せ、事もあろうに釣りに来てしまったのです… もう、ここまでくると狂ってるよね!
まあ、来てしまった以上、確り釣って帰らなくては!

今回も前回の雑誌取材の補佐的エントリーで、Yashikiさんブランドを使い倒す。 まあ、テスターではないけどね!
この日の良幸丸さんはお客さんが沢山の大繁盛だ。 僕らを入れて16名の乗船。
会話もそこそこに、16名の乗船者を乗せた船は、海中公園沖へと船を出し港を後にした。

ポイントに到着すると、カモシ船もルアー船も入り乱れ、風に潮の流れをみながら船の位置を決めていく。
ん〜このシーンがたまらなく好き! ワクワク ドキドキしながら、今か今かと1投目の合図を待つ。
そして、「はいどうぞ〜 水深は32m〜 ここから徐々にかけ上がって行きますからね…」のアナウンスと共に、「お願いします!」と掛け声をかけて投入だ。  本当にたまらない瞬間だ。  もしかしたら、この瞬間が病みつきで外房に足を運んでいるのかも!(汗)

大原からは山正丸が既に来ていて、ミヨシにはNozawaさん? オレンジ帽だもの。
スタートして直ぐ同じ筋であろう、当船の後から流してきた山正丸ミヨシのNozawaさん?&オレンジ帽にヒット!
何だか同じ筋を流していたのに… 釣られてしまったといった感じだ。
そして、船を流しなおす際、山正のミヨシがNozawaさんである事が明らかに! その時点で既にヒラマサ2本のキャッチとの事。
凄いね〜 やるね〜 参りましたよ〜 あんなに早いシャクリでも喰ってくるのね〜 (勉強勉強!)
その後も、山正丸は当り続けミヨシだ艫だと、特に右舷側の人によく当たっている。
AM8時までの時点で当船はキャッチゼロ… ゴンチャンは自分を含め数名あったもののフッキングしない… 
左舷側には山正丸。 ここで掛ければカッコいいのにな〜 なんて考えていたら、「ヒット!!」フッと右を見ると、Takyi程ではないものの、耳を赤くしたYashikiさんのロッドが綺麗に曲がっているではないか! 直ぐにカメラマンが横に付き、カシャカシャと写真を撮る。 左舷側の山正丸を見ると、何と山口船長もムービー片手にこちらを撮っているではないか!! 無事ランディング成功〜 あちらも撮影成功か?!(笑) 4k弱のヒラマサでした。
これでやっと当船一本目のキャッチです。 と、同時に当初の雑誌取材は一応の成功か?!と云った感じ。

ここで、海中公園沖より少し北側で大きな模様が出たとの事で、船団の過半数の船が大移動〜
当たっていた船では、一時8人同時に竿が入った船もあったとか。 
ん〜この日ルアーへの反応は餌船よりも歩がありそうなものの、何せ船が多過ぎ割り当てが少な過ぎる。
船長もそう感じたのか、根の真上に船を止めた。 水深20m 自分はその根の真上に止めた事も知らず、ただキャストをしていたが、真下に落としたYokoにヒット〜! ここは難なくランディングに持ち込み4kジャスト程のヒラマサキャッチ。
続いて、自分のキャストしたジグが足元まで来て、一回目のゴンチャン! そのままシャクリ続けて二回目は確りフッキング。
あ〜やっとのヒットだ〜(汗) おらもあまり変わり映えせずに難なくランディング。 でもこの一本にたどり着くまで辛かった…
周りが釣れていたので、フッキングにまで至らなかった自身の状況が辛かった…
こんな好条件下、一本より2〜3本は釣っていないと。
掛けていない人からはご批判も出るだろうが、ワンチャンス・ワンタイムの少ないチャンスをものにしていかないと、このフィールドでは生き残っていけないだろう。 まだまだ自身には勉強の余地があるよな〜 上手くなりたいもの…

その後船を入れ直し、ワイプアウトスライド150gをシャクっていたNakayamaさんにヒット!
これ捕れれば初政、大切に行こうぜ〜 と、言いながら、脇にポイ〜 おらはチェイサー拾いで卑しくもジグ投入〜 がっ、ヒット無く回収…
Yamanakaさん無事ランディングは、4k強の体高のあるヒラマサでした。 いい初政となったのではないでしょうか。
その後はYamanakaさん、変に力んでしまったのか、ミゾオチ辺りが痛くなった様で釣りにならず。
本人は相当力んで緊張していたのでしょう(笑)  これまた経験ですね〜

時間も1時間を切り、海中公園沖一帯では各船共サッパリとアタリが遠のき、徐々に船団が崩れていく。
当船も例外でなく、勝浦灯台沖へと移動し、水色は変わり濁り潮に。
「漁探にも反応が出ているんだがね〜」んて云っていると直ぐにYokoがヒット。 また、他のお客さんもヒットするが、どれもワカシ…
それを観た船長は更に北側へと船を向け、水色が薄濁りになった所で粘ってみるが、時間一杯…!結局その後のヒラマサのヒットはなく終了。
この日、左舷ミヨシよりで頑張ってきたYoshinoさんは残念ながらヒラマサの顔を見る事ができなかった。
しかし、これも外房の宿命、この釣れない日々の試練を乗り越えて手にするヒラマサはまた格別!
Kinちゃん流で云う涙もんかな〜 そう!次回の外房はKinちゃんと一緒に!
「絶対釣るぞ!!」って意気込んでいたので、その勇姿を楽しみにしていす!

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
出船前 緊張〜 やられた… 最初に釣られてしまった… 海中公園沖の船団。 やっとの1本 顔も安堵の表情 最近の横田はおかしい! こんなポーズばっかり。キモイよね(笑) よっしゃ〜 ヒット! ソルトワールドのカメラもファイトシーンを撮影〜 ワイプアウト150gにてキャッチ 残念ながら吉野さんがこの中に入れなかった… 次回は皆で写したい!!