>>back
2007年11月6日  火曜日

釣行者:Kamiyashiki・Masuda・Ryutaro・Iizuka・Nakayama

執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:外房 船宿:良幸丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 曇り 水温:22,5〜20℃ 潮:月輝面 13%  潮回り 中潮
2時20分 127cm   8時7分 68cm
14時18分 140cm  20時52分 50cm
風向き:北東 外気温: 16℃
波:1,5m ウネリ有 水質: 薄濁り〜濁〜澄み
ポイントとヒットゾーン:
 真潮根=ヒラマサ 15mの底辺り ・ サワラ20m底二シャクリ目  三本松=メジ 水面より15m辺りで
釣果: 船中ヒラマサ(8:45)4,5k 1本 イナダ小4本 サワラ1本 メジ1本
Kamiyashiki(9:35)サワラ 2k 1本  Ryutaro(11:05)メジ 2k 1本
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 14号

●マングローブスタジオ プロト シルバー左右非対称 154g
●マングローブスタジオ ロング・スライド各カラー140g150g
●マングローブスタジオ ショート 130g

●マングローブスタジオ ショート 100g
●Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号
●Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
誘い方:               
今回は、屋敷さんの会社提供スカパー番組、夏のシイラに続く秋の外房ヒラマサ釣行で、同行お手伝いを兼ねて行って来ました。
当日は波・風と心配される状況だったが、むしろ釣果を危ぶまれれ状況で、船は難無く川津港を出船。
先ずは、カモシで顔が見れている海中公園沖一帯から攻めてみる事に、良幸船長はしたようだった。
ポイントに着くと前回の釣行時のような賑やかな船団は無く、ポツリポツリと八隻程の船が広く点在していた。

実釣スタート。
水色は薄濁り、真潮がトロリ0.5ノットといった状況に風は…。
例年であればカモシに付きだし、喰いも活発になっているだろうヒラマサは、とても静かなもので餌でも当たっている気配はない。
暫く海中公園の沖寄りを全船が攻めていたが、シビレを切らした新勝丸が灘寄りへ動いた。
このシラ〜とした状況を打破すりためには当然の選択なのだろう。
当船も例外でなく、いくつかの根周りを探索確認した後、大貫山へと走った。

ポイントに到着。
水色は変わらずで、何度か流すが反応はない。
時間も8時を周り、真潮根へ入れる時間だ。
ここも早々に見切りをつけ、さらに船は真潮根へと向けた。

真潮根は濁り気味の潮に、周辺には潮目が出来、北側に存在するその潮目の向こうの潮はドチャ濁りだ…
ヤバイ… とても釣れる水色に感じられない。
一流し目、船内アタリ無く流し直し。
二流し目、何だか潮がたるんだ感じで多少の変化。
途端、右舷ミヨシ寄りでロングジグをシャクッて居たお客さんにヒット。
デカ政か!? と思ったが、5キロ程の立派な政。
それもさる事ながら、このような低活性の中、ヒラマサを掛けたアングラーはたいした者だ。
後の計測で4、5キロありました〜
そして、後に続けとYashikiさんヒラマサ ヒット! と、思いきや、サワラでした… 本人はかなりヒラマサと思っていたようで(笑)

その後、潮が替わりなんと真潮から逆潮へと!
その影響で、先に北側に点在していた潮目の先のドチャ濁潮が、一気に真潮根へと流れ込んできた…
避けて避けていたが、これでは釣りにならず三本松へと更にポイントを替える事となった。
ここ真潮根ではヒラマサ1本 サワラ1本 イナダ4本位かキャッチとなりましたが、徐々に海も悪くなり、時間もあるのでこの日はその後の三本松が最後のポイントに…

三本松の水色は何と!マッ青… 超クリアーだ
全く、この日の外房はどうなっているのか、薄濁り>ドチャ濁り>真っ青超澄みクリアーだ…
どうするよー カラーのセレクトに考えさせられる。
またシャクリもスピードも。 厳しい条件下の釣りには楽しみを覚えるが、ここまで変化が激しいとね…
まあ、これを見て、ホログラムからシルバー系カラーのギラギラ感の無い物にチェンジ。
その三本松一投目〜  水深約40m辺りだったか、そのまま水面近くまでシャクリ上げていると、上から15m辺りの所で魚信を感じた。
ヒット?軽いぞ?でもイナダじゃないな〜よし「ヒット!」と、一応今回はカメラさんも居て、たいした魚でもないのに大騒ぎをすると恥かしいので、確認に確認をし細心の注意をはかりながら、お声を出させて頂きました〜(爆笑)
あがってきたのは何と何と!メジ!! ヨコワ君です・・・
でもそんな潮だよね・・・ 
それを見て、隣にいたKinちゃんも頑張りましたが、その後のヒットは船内無く終了となりました。

帰港後ビックリ! 朝の灘寄りに走った新勝丸さんはヒラマサをキャッチしていました。
また、真潮根で出会った山正丸さんも真潮根で1本のヒラマサを。 北側に走っていたがサッパリで下ってきたそうな。
ルアー船では3本の貴重なヒラマサキャッチとなっていました。 こんな時に獲れたヒラマサは格別ですね! 羨ましい…

1本のヒラマサの価値が今年の秋はとくに高く感じます。 
また、20kオーバーの大政もちらほらと上がっているので、この海域にはまだ居るのは間違いない様子。
もしかすると、自分のジグ横を悠然と泳いでいるかもよ〜!(冷汗;) 
また次回も頑張りましょう〜! 頑張ります…
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
出船前 緊張〜 やられた… 最初に釣られてしまった… 海中公園沖の船団。 やっとの1本 顔も安堵の表情 最近の横田はおかしい! こんなポーズばっかり。キモイよね(笑) よっしゃ〜 ヒット! ソルトワールドのカメラもファイトシーンを撮影〜 ワイプアウト150gにてキャッチ 残念ながら吉野さんがこの中に入れなかった… 次回は皆で写したい!! この日はスカパーの撮影 屋敷さん、真潮根でサワラの2kg 何と!三本松でメジだ 久々のツーショット