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2007年1月15日  月曜日
釣行者: Hamamura・Ryutaro 執筆者: Ryutaro
フィールド:相模湾 城ヶ島沖 船宿:成銀丸
対象魚:カワハギ 
天候: 晴れ 水温: 潮:中潮
3時33分 125cm  7時47分 110cm
12時56分 138cm  20時45分 21cm
風向き:北〜南の風 7〜1m 外気温:
波:凪 水質: 薄澄み
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 
Tackle:Ryutaro Tackle:Hama
Tackle1
ロッド:がまかつ鬼攻 トーナメント1,75
リール:ミリオネア103
メインライン:UVFベイジギングセンサー0,8号
中錘:3号
仕掛け:錘より7-10-15-15-20の胴付仕掛けビーズ
フック: ハゲ針4号・スピード7,5号

Tackle1
ロッド:ダイワ極鋭1455
リール:スマックRT
メインライン:UVFベイジギングセンサー0,8号
中錘:
仕掛け:
フック: ハゲ針3号

Tackle2
ロッド:ブルーウォーターオリジナル?165(ピンク?!)
リール:ミリオネア103
メインライン:UVFベイジギングセンサー0,8号
中錘:
仕掛け:錘より7-10-15-15-20の胴付仕掛けビーズ
フック: 

Tackle2
ロッド:ダイワ極鋭1342
リール:ミリオネア103
メインライン:UVFベイジギングセンサー0,8号
中錘:
仕掛け:
フック: 

餌: 
アサリの剥き身
誘い方:               
 今回もまたまたカワハギ君釣行に行ってきました〜
船宿もこれで3度目の成銀丸で、とにかく船が綺麗・デカイ! 対応も悪くないときたら行かない理由がないものね。
今回の釣行した最大の目当ては、Hama・Ryutaro共に22日釣行時を意識した、パターンの模索と自身の新たなパターンの確立。
自分にいたっては、ロッド性能を使った当りの取り方を手で覚える事に、針形状毎の違いを感じサイズ共のセレクトを考える。
また、「叩き>アタリ待ちで合わす」やり方(釣法の正式名称が分からないので…)において、いかにしてカワハギの喰いを良くするか!? どう針掛かりさせていくかを考える釣行となった。

船は松輪港を7時半に出船し、前回・前々回とも同じ城ヶ島西よりの50m付近のポイントへと到着。
到着後直ぐに実釣開始。 
先ずはスピード針7.5号からで「叩き>たるませ」で誘ったがアタリが出ず。
それでも一流し我慢して続けたが結果は同じだった。
続いて今度の流しはハゲ針4号に替え、「叩き>待ちの聞き合わせ」スタイルに替えてみたが、これはアタリがでるも乗りきらずヒットに持ち込めない。 それも、アタリの数が周りに比べすこぶる少なく思えた。
これも我慢で一流し続けてみた。
結果は最初と同じ… フムッ… まだ一枚も釣っていないのだ…
Hamaはと云えば、調子よく釣り3枚は釣っていただろうか。

次の流しで船頭が西よりのポイントを見切り、東側へとポイントを替えた。
今度は「叩かず底へ>即聞き合わせ>少し巻き上げ再び底へ>聞き合わせ…」の繰り返しを試みてみた。
針は一番下がハゲ針4号・二番目がスピード7.5号・三番目がハギ針5号の順にしてみる。
この順は自分なりで理由があってでの事で試してみたが、どうも思うような結果が出てこない。

いつのまにやらスタートより2時間が経ち、周りの人達はたんたんと釣っている…
「俺だけ?釣っていないのは!?・・・」そう思いだした頃、気がつけば自身の精神状態はツボにはまってしまったのか、自分を見失っていた…
よっぽど見かねた船頭が声を掛けてきた。「釣ってるか? 何だよ! 釣ってないじゃんよ。 叩かず・たるまさず 糸を張ったまま待ってみな」と。  自身を見失いかけていた自分は「はい…」と従いました…
釣師的にはカッコ悪い事かもしれないが、ん〜この時メンタルボロボロでした。
そんな時は人の意見を聞くのも大切と感じやってみると、あ〜ら大変! 
ここから今度はツボが分かったのか、アタリ連発のヒットも連発し始め、針はこの辺りからハゲ針4号に統一。
この時間まであまりに仕掛けをいじり過ぎると、これはこれで見失う原因を作ってしまうのでは?と感じてしまった。

それからアッという間にツ抜けで数を稼ぎ、その後のパターン変化も臨機応変に替えていける!
「叩き>優しくゆっくりのシェイク>アタリが出ての合わせ」、又は「叩きながらの底取り>着底後気持の上で仕掛け半分のたるませ>聞き合わせでヒット!」の様な具合に。
人間の心理とは怖いもので、ネガティブへ転ずると何かの切っ掛けをつかまないぎり、なかなかポジティブへと転換していけない。
こう云った話しは上手く説明できないが、今回の切っ掛けは船頭の一言から始まったのではないだろうか。

終わってみれば自身は21枚のカワハギ。 
Hamaは27枚と健闘。 また、船中の竿頭は29枚の一日同じ釣法を通した方であった。
今回の釣行、自分にとって仕掛けがどうの パターンがこうの言っているような事ではなかった。
本当に大切なのはメンタルの強さに尽きるのでは…
そう感じた今回の釣行だった。
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
ポイントへ着く前に… 城ヶ島をバックに一枚 まだ試行錯誤の余地ありの道具達 この男には2005年記念すべき魚をキャッチした時にカメラを向けてもらった。以来、この男を撮り続けているが、ん〜どうもココのところ間違っているような〜?! この態度を見てくれ!!!