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2007年1月3日  水曜日
釣行者: Ryutaro・Nonishi 執筆者: Ryutaro
フィールド:城ヶ島沖

船宿:成銀丸

対象魚: カワハギ
天候: 曇り時々晴れ 水温:14.2℃ 潮:大潮
5時18分 146cm  10時10分 106cm
15時16分 153cm  22時38分 0cm
風向き:北 6〜4m 外気温:
波:朝やや波が有り後半は凪 水質: やや澄み
ポイントとヒットゾーン:
 城ヶ島東 約50m線
釣果: Ryutaro=カワハギ 17枚   Nonishi=カワハギ2枚
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:がまかつ鬼攻 トーナメント1,75
リール:ミリオネア103
メインライン:PE0,8号
仕掛け:錘より7-10-15-15-20の胴付仕掛けビーズ
フック:スピード7,5号
ヒットルアーorフライor餌: 
誘い方:               

 新年初めの釣りはカワハギ!?… である。
ジギングと言うのが本筋だろうが、昨年の好釣果からすっかりカワハギへはまってしまった。
まあ、始める前からもうこうなる事は分かって始めたんだけどね…

今回一緒に行ったのは地元の後輩で、以前から一緒に釣りへ行こうと話してはいたが、どうも休みがあわずで今回が初めて同行となった。 しかし彼、海釣りで船は初めてと…  また、船はすこぶる駄目と……  なら、なぜ来たのだろう?! 
まあ、それは本人が来たのだから本人に体調の面は任せるとして、当日成銀へ出向くと凄いお客さんの数!
待合室は一杯だし駐車場もギッシリ。 恐らく土日祝日はこんな光景が毎度なのだろうが、自分自身月火曜の平日釣行のみで、暦の上での休みはほぼフィールドへは出かけないアングラー。 普段の自分の釣り環境に、ありがたみを感じてしまいました〜
船はこの日カワハギが2艘出しで、一号船のお客さんの数も結構なもの。 けして、平日ではありえない数ですわ。

2007年初出船の城ヶ島沖へ到着。
既にカワハギの船団が形成されていたが、本船は蛇行しながら根の形状を見ながらポイントへとあてる。
「どうぞ〜」の声で投入。 最初は後輩のレクチャーを兼ねて後輩のタックルから投入したが、早速反応が出た。
少し小さめだが船中最初のハギを手にした。 (早目叩き>ハワセ>聴き合わせ)
そしてもう一度やり方を見せた後、今度は本人自らやる状況をみてから自分のタックルも出した。
「今年もどうぞいいお魚を宜しくお願い致します!」と言いながら投入。
しかし自分のタックルでは中々当らず、まわりでボツボツ釣れたのを観てからやっと顔を観る事ができた。
更に 早目叩き>ハワセ>聴き合わせ のパターンがはまり朝9時半までに10枚を突破。
勢いつけてアタリを拾っていると、その後アタリがパッタリと止まった。
このパターン(早目叩き>ハワセ>聴き合わせ)でやるのは悪いのか分からなかったが、しばらく続けた結果当りパターンに変化が出ている事にきずいた。 
遅叩き>止めて待つ>アタリをゆっくり目に合わせる ハワセの無いスタイルだ。
こんなに突然パターンが変わるとは思いもしなかった。
底に置いてくるようにして、緩い流れに仕掛けも合わせて流すようにすると当ってくる。
しかし、針の形状なのか大きさなのか、またはラインの張り方や合わせに問題があるのか、アタリは捉えられるが魚が中々捕らえられない。 それもバラシ続出でカッコ悪い位によくバラす。 こんな時にはスピード形状の針では駄目なのか?! ハギ針形状の方がいいのかな?!!

そんなパターンも徐々に慣れ、またそれはそれでの捉える面白みが湧き上がってきたが、もう上がり時間まで数分。
数はこれまでに17枚を釣り上げていたが、キャッチとバラシの数がほぼ同じ位にヒットしていた。
最後の最後終りの合図で掛けたが! あえなくこれもバラシに…
本当にアタリが少な目の中よくアタリは出したと思うがバラシが多かった…

次回は針・ハリスの長さ・合わせのタイミング等も見直して、このパターンに入った時には生かしていきたい。


追伸、後輩は朝一その後自身で1枚釣り上げたが、「チョッと休みます! チョッと休みます…」とキャビンを行き来。
一日やっていて総時間でも1時間程しか釣りをしていなかったのではないだろうか?!
可哀想な事をしたかな…  
まあ、こりずにまた来てもらえると徐々に面白くなるんですけどね…

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back