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2007年5月22日  火曜日

釣行者: Kamiyashiki・Takigami・Masuda・Hamamura
      Ryutaro・Yokota

執筆者: Ryutaro
フィールド:外房 船宿:
対象魚: ヒラマサ
天候: 晴れ時々曇り 水温:19℃ 潮:中潮
1時51分 94cm   7時4分 128cm
14時39分 19cm   22時6分 116cm  (真潮)
風向き:南西 外気温: 23℃
波:凪 水質: 薄澄み
ポイントとヒットゾーン:
 灯台沖(川津周辺)〜大原沖 の底から水面近くまで
釣果: 船中でAMヒラマサ6本 イナダ5本 ホウボウ2 カサゴ1  PMヒラマサ20本 ヒラメ1 サバ8
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 18号
スミス マサムネ ゴールドグリーン 155g
スミス マサムネ マイワシカラー 155g
スミス マサムネ アルミカラー 155g
マングローブスタジオ ワイプアウトショート シルバー 130g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング シルバー 140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング アルミ   140g
マングローブスタジオ ワイプアウトロング ゴールドグリーン 140g

マングローブスタジオ ワイプアウトロング カタクチイワシ   140g
Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 16号
Tackle3
ロッド:ソルティガ HIRAMASA 56HS
リール:ソルティガZ 6000
メインライン:ウルトラジグマン X8 5号
ショックリーダー:よつあみフロロハリス 20号
ヒットルアーorフライor餌: 
マサムネ=イワシカラー(ホロ)155g ・ マングローブスタジオ ワイプアウトスライド シルバーホロ 150g ・ 背黒 ・ メジューム ・ サイドスラスター ・ CB1 C−1ロング ZERO1  等など (ブルー系がよく当たっていた)
誘い方:               
 5月22日御蔵島釣行を予定していた私を含む総勢8名の仲間達であったが、伊豆諸島御蔵島・八丈島周辺をかすめるように流れていた黒潮は、大きく蛇行して南側に引っ張られていた。そこで、予約させてもらっていた手石港 恵丸船長良川さんから「止めた方がいい…」とTakigamiさんの所へ連絡があったよう。
とにかく乗せて出れば釣れようと釣れまいと関係の無い船宿から比べると、とても良心的で信頼のおける船長。
そんな事もあり、外房春マサへ全員が流れる事となった。
釣行前日まで釣果にばらつきはあるものの、ほぼコンスタントに釣れていて、時折見せる大型外房10kオーバーにはアングラーとして興奮させられる瞬間。「俺も手にしたい! 釣りて〜!!」そんな大物をこの釣行一週間前 PROSHOP MOGI店長SATOMI君が12,1kgもの大物を手に。 当然ながらも、釣ったアングラーSATOMI君は相当喜んでいたと聞いている。
そう、外房へ通い詰めたアングラーでもなかなか手にできない外房の10kオーバーは、伊豆諸島での20kオーバーに相当するのではないだろうか。
それだけ価値のある奴だと云う事だ。
さあこの日の僕ら仲間達には、外房のヒラマサはどう反応してくれるのだろう?!
とっても楽しみ!


当日は一身上の都合でMATUNOさんに、仕事のし過ぎで倒れてしまったNOGIWA君が欠席。

朝一船は南下し川津沖へと着た。
暫し静かな時間が過ぎたが、その均衡を破ったのは何とまたもTAKIGAMIさんだ!
30〜18m辺りの浅場を攻めていた為よく暴

れたが、僕がカメラを向けて撮る前に決着がついていた。
船内で嬉しい一匹目。 

その後たまにイナダが混ざるも、ヒラマサがあがってこない。
また、ミヨシでやっていた見知らぬ御二方が、2〜3度ヒラマサらしきアタリをバラシたのみ。
自分は、何とか早い段階で午前中に1本は手にしたい…
そんな思い空気の中、午前船終盤に差し掛かった10時25分、ヤッと自分のジグにアタリが出た!
「ヒット!」
ドラグの出ぬままあがってきたヒラマサは、少々小振りではあるが今シーズン初めのヒラマサ。初物です。
これで、メンタルはチョッと余裕ができました…

そして今度はMASUDAさん! と、思ったら鯖…
無理やり写真撮っちゃいました(笑)
更に隣のYashikiさんもヒット! がっ… イナダでした… それでも一応記念写真。

さあ ラスト30分。 午前11時をチョッと過ぎた頃、艫で「ヒット!」おっ! TAKIGAMIさんだ。 
上がってきたのは、最初のモノより少しサイズアップしたヒラマサ。
いや〜イナダと合わせると本当によ〜掛けるよ…
その後ヒットが出ず午前は終了(後の話で、Tkigamiさん終了間際にもう一本掛けたがバラシたそうな…)


少休憩の後軽食を買い込み、再び午後のフィールドへ。
午前中の他船情報で、真潮根・三本松・大沢 共々駄目だったそうだ。
そこで、近日未チェックだった大原沖の根回りを攻めてみる事になった。

ポイント到着後、自分の回収途中のジグに何やら後ろから大型の魚体が迫ってくる!
シイラだ!!  チェイスのみで、喰うような雰囲気はまだ水温が低いためか無かった。
「2mはあるぞ!!〜」とチョッと騒いでみると、冷静に観ていたYashikiさんが「無いよ! 1m20cm位出ない…」
軽〜くあしらわれた… 驚くと思ったのに…
そんなシイラのチェイスに騒いでいた自分のタックルに、流し直し中に気づかないよう付けていたのか、EVO633タックルに何とサーフェイスブルーホッパーが付いているではないか!!!
自身は本気で気づいてなく、さあ 投入しよう〜と観たらホッパー… 本気でビックリした。
最初は自分のタックルを間違えたものだと思い、付け替えられたタックルを置き直してしまった程だた。(爆笑)

暫し沈黙後、ヒットの連荘が始まった。
最初は艫乗船、CB ONEスタッフ友達がヒット!
あがったのは中々の型。 嬉しい一匹。

次におい! Takigamiさんだ… やりおる… はい…小型だが一本追加…(怒)
カメラアングルまで指定してくるから頭にくる!!(鬼怒) (爆)

続いてguide店長吉村さんにヒット。
吉村さんは前日新勝で通し、翌日この日も通しだった。 体力がある。 因みに前日は2本のキャッチ。
艫でヒット&キャッチした方は撮影会! 「え〜勝因は? どんな引きでしたか? 感想お聞かせ下さい…」等など…
いいな〜おらもこんな風に写真撮ってもらいたい!(プンプン怒)

畜生! 絶対釣ってやる! と言ったらおらにもきた!
がっ しかし、な〜んだかバレそうな感じ。 
慎重にと云うか、あまりテンションを掛け過ぎないようにやり取りをしていたが、案の定バラす…
グスッ グスッ 何だかずれるような手応えが一瞬だが伝わってきていたのだ…
気を取り直しシャクリ続けていると、暫くして待望の手応えが!
今度はバレルなよ〜 の慎重より、むしろ強引気味に上げてきたのが、この日2本目のヒラマサをキャッチ。

そしてその15分後待望!待望!! これ(ヒラマサ)がかからなければ、今後釣りを本気で辞めてしまうまでにメンタルを追い込んでいたHamaにヒット!!  型は大きくなく直ぐにネッティングまでに至ったが、本当に待ちに待ったマサだった。
写真を観れば、分かるように本当に嬉しそう! 
Hama君! この笑顔を頂くために外房に通いつめてるのだろ。 悲しい事言うなよ! 楽しく行こうぜ!!

更にその20分後またもHamaがヒット! 続いてチェイサーが居たのかYashikiさんも待望のヒット!
この時Yokoはチェイス・アタリともあったがヒットに至らず、Hamaはフックアウトでどちらも残念。
Yashikiさんは慎重にやり取りし、ゴリラ?!に変身しきる前にネッティング完了〜
いや〜もう少し大型でゴリラへ変身フェイス観たかったな…

「残り仲間で釣っていないのはYokoとMasudaさんだよ…」とYokoへ投げ掛けると、ポーカーフェィスYokoはかなりしびれてる!!
久々に観たよあの顔! 相当応えている。
そんな事を言っていると「ヒット!!」 艫から響いた。
いい勢いで曲がる竿を持ち、鬼の形相でファイトするMasudaさん。
直ぐにリーダーが入り山口船長ネッティング完了!
鬼の形相から解き離れた瞬間! 目頭をよ〜く観てファインダーを向けたが、今回はお涙は無かった…(残念&爆)
でも、その嬉しい表情は、同船した皆が分かる気持ち。 
キャッチしたアングラー後ろに写る人達は、一様に微笑んでいる。

時間も終盤、最後の追い込みにまだキャッチしていない船内アングラーは意気込む。
Yokoに艫を譲ろうとしたり、アタリジグをセレクトし貸そうとしても、Yokoは頑なに拒んでいた。
これもアングラーの拘り・プライドなのだろう。 
「ミヨシでもチャンとヒットしていますから…」と、辛かっただろうが艫への移動を断っていたのだ。

その後は午後一番に掛けた方が取り込み間際の所でHook off…
午前から通しで同船した方はやっとのヒットで1本キャッチ!
また、Takigamiさん2本追加・Ryutaro1本追加・吉村さん2本追加・Masudaさんも1本追加に、右舷午後から乗船guideのお客様で外房でもよく登場する春香さんに村上さんと後輩さんがキャッチしていた。 
春香さんグループは午前中サーフィンで午後からの乗船とは、体力の凄さを感じる。
終了1時間前にはCB ONEスタッフ 佐野さんが慎重に寄せてのヒラマサキャッチとなった。

本当の終了間際、Takigamiさんのロッドがまた曲がった!(も〜いいでしょ〜 Yokoちゃんノックアウトだよ…)
最後にあがってきたのは大型アイナメ。それも中層だと言うから驚き!
本当本当! この日Takigamiさんはよく釣っていました〜

船中で午前8回  午後24回以上の好釣果。 爆釣・入れ掛とまではいかなかったが、午後は飽きない程度のヒットが続き、どなたも楽しめた一日ではなかったのではないだろうか。

 今後は、フック・ルアーセレクトに見直しを感じているので、今後の課題にしていきたい。
そんな楽しさと課題が残る、楽しい外房は山正丸釣行でありました…

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
朝一記念写真… でた〜 滝上さんからヒラマサのヒットが始まる 後に続けと、今度は自分が掛けた! 俺も! ときたら鯖でした…  鯖でも皆が直ぐに集まる。 ほら!後ろ(笑) ヒラマサの偽者キャッチ! 後はあごの部分の角に丸みをだして、体に黄色いラインを入れれば一応は完成だね!!  屋敷さん、ヤスリであご削り・ペンキで体に黄色いペイントをし・背びれも数揃えてクーラーに仕舞っていました!!(発見!) おいおい またかよ〜  油断もすきもありゃしない… guideの吉村さんにCB ONEスタッフ 同じくguide吉村さんにCB ONE佐野さん 午後一 横田がおらのタックルへサーフェイスブルーを知らぬ間に付けおった 何と2人釣ってくれ! 横田もな!! 艫のCBスタッフ友達が掛ける だ!か!ら! ミヨシの二人が釣ってないでしょ!? guide吉村さんも掛ける。 CB ONEプロトジグで… 艫側で掛けると、ほとんどこんな風に撮影会が開かれていた(笑&羨) おらも滝上さんばかりに釣られてたまるか! 渾身の一本だ おら! 頑張れば釣れるじゃん! 本当にいい笑顔だよね これはバレてしまったが… ワイプ繋がりで… 隣にいた屋敷さんヒット!(こちらも当然ワイプ 本家ですから…) 慎重に…  やった!! 外房ヒラマサキャッチ! 小ぶりだがこの一本が嬉しい! 増田さんヒット! 前のバラシもあり力が入る! やった〜 この顔! この表情!! 観ていて嬉しい 魚だが、もう魚はどうでもいいよね! この表情で満腹だ 前回の釣行でもぶつけた天井。 船長曰く、「俺の身長に合わせて船作っているから気をつけて…」だって  それ以上は言いません… 言えません… よかった〜 通しでやっていた隣のアングラーもやっとのキャッチ! またまたまたまただよ…  も〜滝上さん釣りすぎ(爆笑)  CB ONE佐野さんとビクトリークロス 結局朝から晩の一番最後まで、一日滝上さんの一人舞台みたいなものだったな〜 最後は40cmは裕に超えたアイナメで締めくくり あ〜 夕日が目に沁みるぜ 一日お疲れ様でした… 船の上に13時間以上居ました…