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2007年6月25日  月曜日
釣行者:Ryutaro・Takigami・Masuda  執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:外房 船宿:新勝丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 曇り時々雨 水温:18〜20.6℃ 潮:月輝面 73%  潮回り 若潮
7時5分 51cm  14時0分 106cm
18時21分 90cm
風向き:東北東 外気温:
波:ウネリ高いが凪 水質: 薄濁り
ポイントとヒットゾーン:
川津沖=底から15m辺りまで    真潮根=上の方だった様
釣果: 
Ryutaro=ワラサ 4,7k 1本 ・ イナダ 2本 (ヒラマサ無し)
Masuda=ヒラマサ1,9〜2.62kg 4本 ・ イナダ 多数 ・ 鯖多数
Takigami=ヒラマサ ?kg 4本 ・ イナダ 多数
新勝丸船中で=AM:ヒラマサ19本・イナダ4本・サバ多数/PM:ヒラマサ8本・ワラサ1本・イナダ7本
Tackle:Ryutaro 使用Lure:
Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
HOOK:クダコ5/0
スミス マサムネ イワシカラー・アルミ・シルバー・秋刀魚カラー・ピンクホロ・ゴールドグリーン・有頂天イワシカラー 155g等
マングローブスタジオ プロト シルバー左右非対称 150g
マングローブスタジオ ワイプアウトショート マイワシカラー 130g

Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号
HOOK:金龍 小鯛針 22号

Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
マングローブスタジオ ワイプアウトショート マイワシカラー 130g(Ryutaro)
スミス ピンクホロ 155g(Masuda)
MGクラフト スキルジグ-L (Takigami)
その他で、ディープスライダーピンクホロ・背黒150gアルミ・ヒラジグロング・アイルメタルTB 等 カラーはピンク・ブルー・グリーンで
誘い方:               

 いやいや〜 2007年6月は毎週になってしまいました…
25日朝を迎え、枕元にあった携帯をまだ眼も覚めやらぬ内から、この日外房は新勝さんに行っていたMasudaさんにTakigamiさんの状況を、新勝さんのブログからチェック。
ウオッ〜!!  爆釣モードじゃん!  
それも、朝恵比寿はMasudaさんの写真で、もう一気に顔も洗わないうちから眼が覚めた。

前日晩から妻には処方箋を散布し、「明日は皆で外房へでも出かけようか?! おらも釣り午後からでもしたいし… 大会エントリーもあるから釣果も更新したいしな…  たまには家族でドライブ! いいでしょ!!」 
そう! その気も無いのに、一旦引き付けて仕方ないな〜離す作戦!!
その処方箋の効果を診ようと、「なんだよ〜 Masudaさん釣ってるじゃん… みてみて! ほらね! 皆で外房行こうぜ! おらが船で釣り中は海中公園やら回って見ていればいいし、子供も喜ぶでしょ!」 
それで妻は…「何時に帰って来るの?」
おら「そうだな〜 夜9時過ぎかな」
妻…「じゃあ 行ってらっしゃいよ 私達は家に居るから〜」
おら「え〜いいの? しょうがない… 寂しく一人で行って来るか…(喜)」顔に喜ぶ笑顔が出ないよう出ない様にそそくさと部屋を出た。 そこからはもう大変。
速攻用意! 車へ荷物投げ込んで即出発!!
やらかしてしまいましたわ〜  仮に直球で「釣りに行きたいと言ったら駄目」  「家族と…」と言いながら寂しく一人でになるとなぜかOK?!  その妻の心理は分からないがとにかくいけるのです。 
もう10数年も連れ添うと、そんなパターンが分かってくる。
まあ、逆にこちらのパターンも読まれているのが怖いですが…  
自身の分からない感覚から、掌でころがされている様が丁度良いのでしょうね。


車を走らせる事2時間半、やっと勝浦へと到着。 夜中にはしるより何だか道中が長く感じる…
途中ブログをチャックしながら向かっていたが、本当にこの日は当たっていた。
午前の結果は船中ヒラマサ19本にイナダ4本と、多い方でヒラマサ6本をキャッチした人も居た。 
午後もこの調子が続いてくれ、かつ後半大型狙いで三本松・真潮根へ向かってくれれば云う事なしだが…

港へ到着し車から降りると、直ぐに携帯カメラを向ける怪しい人影が!
この日はサウナスーツ?ではなくオレンジのジャケット姿のMasudaさん(笑)
カメラで何枚か撮っている模様。  後にMasudaさんのブログをチャックしたところ、「港に外国人発見! …」なんて題名で更新されていた。 髪色が明るいから? 顔が濃いから? あ〜それともカッコいいからか〜 納得!… (笑)

雑談も早々に、昼食後出船となる。
雨は降る予報ではなかったが、出船時間を迎えてもパラパラ降っている状況。
幸いにして雲も所々切れていて、終始降り続ける様な雨雲ではないが、ここ三週とも天気が良かっただけに、この日の天候はチョッと気になりやりずらかった。

午後もポイントは勝浦灯台沖? 
午前中に調子の良かった灯台沖(川津沖)に向けているが、本当は真潮根・三本松での一発勝負で狙ってもらいたかった。 だが、午前中にあれだけの釣果が出ると、他にも行けなくなるよな…
この日、ルアー船での出船は新勝さんだけで、餌船も沖○丸だけだったよう。
だからこそ、三本松・真潮根でプレッシャーの掛かっていないだろうヒラマサを狙いたかった。
後の釣果速報HPで、沖○丸は三本松の回遊待ち?か狙い撃ちの粘り勝ちで3.1〜6.1kまでを7本にバラシ4回位あったのか、こちらでは良型好釣果がでていた。 結果論になってしまうが、この沖○丸は本当によく釣る。 サイズもデカイ物を。 勘も冴えているのだろう。

午後の実釣開始。
が、初めの1時間近くはイナダのオンパレード…
掛かればイナダ。 しかし、鯖も午前中釣れていた様だがこちらは全く釣れてこない。
14時なろうとした頃、ミヨシ左舷よりから前方にキャスト。手前に引き途中で一旦再投入。
再投入したジグをシャクリ続けてくると、丁度巻き上げてきたところで真っ直ぐ下へ入っている。
この調子でセミロングからEVO633のワイプ130gにチェンジし、暫くやっていたワイプショートへ足元中層付近でヒット!
いつものイナダサイズのヒラマサより随分と曲がるロッドを観て、サイズアップを確信。
途中5kのドラグ設定をしていたラインも数メーターを数回出されたが、難なく寄せられ見事ネッティング成功。
「やった! ヒラマサ!」と思った自分に田村船長「何だよ! ワラサだ!!」 えっ! 嘘… マジ…
ガックリ ワラサの4,7kでした。

その後イナダからのアタリも無くなり、灘よりに船を流すと、艫から突然ガンガンロッドが入る!
あがったのはヒラマサ! 小型2k前後だがヒラマサは嬉しい。
時折バタバタっとアタリ始め、相次いでMasudaさんTakigamiさんとヒラマサをキャッチ。
今日はミヨシから入っていく流れじゃないの? でも艫から入っていく…
そんなこんなでサイズは2キロ前後だが、これまででヒット9回 のキャッチが7本と、午後の釣りが始まってから2時間半あまりでこの釣果は凄かったと思う。
以降、当らなくなり「アタリがなくなったので、真潮根に行きますか…」と船長、僕らは仲間三人で喜んだ。

ポイントに到着後、水深30m付近からスタート。
徐々に駆け上がり13m付近までがポイント。 その後再び30m付近まで落ち込む。
この日は駆け上がり? 落ち込み? それとも根の頭付近にマサが居るのか?!
そうイメージしながら一時も油断できない! 時には底 時には中層 また時には水面直下でも喰ってくるから。
だから、いつもドキドキ! いつくるか?!いつくるか?!と緊張しながら楽しめる。 

先週までは南国の海?と思うほど真っ青な海だったが、この日は灯台前同様に薄濁り気味。
また、三本松を攻めていた沖○丸のその後の釣果速報では、この日最初にあがったのがメダイ。
その後も釣れて5本はあがったらしい。 底潮の水温は大丈夫だったのだろうか?
薄濁りはプラス材料だが、底の水温が気になるところだった。

時間も過ぎ、ラスト20分。
そこで、おらに青物らしきアタリ。 それも中層アタリで2回、1回目はゴツッと軽くきて 気になりながら巻いてくると、ガッ!と一瞬海にロッドを持っていかれるかと思ったほど引き込まれたが針掛りせず… 何だったのだろう?! 
「あ〜 アタッた… 」なんて言っていると横にいたMasudaさん、な〜んか余裕顔で淡々とシャクリ続けている。
「ラスト10分(大会指定終了時間17時)ここで掛けてメイクミラクルだ! やっちゃうよ〜」等とMasudaさん。
やっちゃいました…
のそ芸名?!金きゃん 「ヒット!!」鬼合せを入れてガンガン巻いてきている。
始めは鯖か? イナダか? 海藻か? な〜んてチョッと半分馬鹿にしながら観ていたが、何と何と手前に来てからが大変。 大暴れし始めて、完全にヒラマサである事が分かった。 て云うか、最初は鯖で中層付近でヒラマサに喰われたんじゃないの?!(爆笑)
そう感じるほど最初は全然引いていませんでしたね。
無事ネッティング成功! 少し小ぶりだが、有言実行  メイクミラクルも有言実行! 
ラスト1分の男だ! と云ってしまったが、このあいだの良幸さんでもラスト!ラスト!の数分の出来事だった。
実に怖すぎ〜  日々成長してくるMasudaさんは怖い存在になりつつありますわ…(おらの魚まで釣られそうで…)

結局、灯台沖では小型マサがポツポツと釣れ続け、アタリが止まりその後真潮根に移動。
移動後の真潮根では自身でアタリがあったものの掛けられず、最後の最後に真潮根で掛けたのがMasudaさんのだった。
今日一日 新勝での主役ではなかったのでは?!
朝恵比寿から始まりラストの1本も自身で締めくくり。

おらはこの日もやられたな〜…
ワラサ釣ったまではよかったが、ヒラマサ1本も釣れず仕舞い…
4回連荘キャッチの自己記録は早くも途切れてしまいました…
釣れる日だったので、尚悔しかったです。 
ホームとしたい以上、も少し経験が必要ですわ… 出直しだ

そんな、スッキリ釈然としないMasudaさんにやられた25日午後からの外房釣行でした…(笑)

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
午前中滝上さん2本・増田さん2本のヒラマサをそれぞれキャッチしていた。 ヒラマサ! と思ったら、ワラサでした… でも4,7kgと、ワラサ賞には同位でととどきました〜 神経〆しようとしたら、あやまって切り過ぎちゃいました… そこで、尻尾も神経〆! って、必要ないだろ!!(爆笑) この日の猛打賞 4本キャッチはお見事! コジレイここにあり! 滝上さん、顔かわいい! 翌日、妻にしゃぶしゃぶor刺身でご馳走です 脂が多く、しゃぶしゃぶにピッたしでした! ポン酢だったのでサッパリしたお味。 よかった〜〜 朝恵比寿! 初めての体験か?!  朝一の船内最初は気も楽・体も楽になりますね〜 いつものペーストは違い、何だかペースに乗り切れなかったのか… 午前中は何とか後半に2本キャッチだったとか。