>>back
2007年8月13日  月曜日
釣行者:Ryutaro… 他13名 (下記記入) 執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:相模湾 船宿:鈴清丸 八号・十一号船
対象魚: シイラ・カツオ・キメジ
天候: 曇りのち晴れ 水温:25〜29℃! 潮:月輝面 0%   潮回り 大潮
3時53分 162cm   10時50分 18cm
17時37分 160cm   23時2分 88cm
風向き:北東 外気温:
波:凪 水質: 澄み
ポイントとヒットゾーン:
 シイラ=拓海  カツオ・キメジ=城ヶ島沖(城ケ島沖観測ブイより少し南下した所)
釣果: 
Tackle:Ryutaro 使用Lure:
Tackle1
ロッド:ゼナックFC58-1 Twitch
リール:
メインライン:PE2号
ショックリーダー:30lbナイロン
へドン ザラスプーク
マングローブスタジオ ボラドール
マングローブスタジオ マヒジャーク
マングローブスタジオ 海室(ティーザー用)
デュエル サーフェイスブルー
ガストン たれ

等など…
Tackle2
ロッド:ゼナックFC70-3 Twitch
リール:ソルティガZ4500
メインライン:PE3号
ショックリーダー:40lbナイロン
Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
シイラ=へドン ザラスプーク  
誘い方:               

 昨年、貴雅丸のいらぬトラブルに、年に一度の会もボロボロ…
それから1年が経ち、今年は内容のある会にしたいと意気込んで、8月13日を迎える事ができました。
それまでには、船でTakigamiさんにお世話になり、レンタカーのマイクロバスでは、当初無い無いと言われてきたマイクロをMasudaさんが用意してくださり、料金もビックリするほど料金に涙ものでした。
参加メンバーも行く…来ない…と繰り返したが、結果13名もの人が参加。 これでマイクロを借りた意味も出てくるってなもんですね〜
地元からは… Takashiさん・Ogawaさん・Manabe君・Uemura君・Kodate君・Ishida君・Katu と7名。
お店のお客さんからは… Amadaさん・Endouさん・Akimoto君・Nonishi と4名。
そして釣り仲間からは… Yoshinoさん・Hama の2名。
以上13名のメンバーで、シイラフィッシングに午後からのBBQと、夏を満喫しようと楽しんできました〜

朝4時出船。  その後イワシを仕込みいざポイントへ。
二隻で初めは西へと船を向け、途中のブイも叩きながら拓海までやってきました。
当然朝一番 一番乗りです!  一投目、早々にバイト! バイト! しかしフッキングせずで船を入れなおす。
二流し目、えっ! もうスレてる! 最初の流しより明らかにシイラの活性が下がった。 
仕方なくチャムを入れながらキャストを繰り返すと、シイラも浮き出しバイトも増え始めた。
11号船は掛けていた様だがバラシたのか、移動し始めている。
ここでまだシイラを釣った事の無いNonishiにムーチングの仕掛けを作る。
先ずはイワシを付けて一本を釣ってもらおうではないか! シイラの反応も早い。 直ぐにヒット!!
小さいながらも本人はよ〜く堪能できたのか満足顔。

その後自身もシーズン中に一本は釣らないと…という事で一応シイラを一本釣っておきました〜
無論ルアーで! マングローブのルアーで釣らなかったのは残念だけど(爆)

ここで、他船からの無線で「カツオ・キメジのナブラがでている」との船長から話が。
11号船の方でも「やろう!」の声がでているとの事で、それならとシイラを止めて向かう事にしました。
ポイントに到着するとナブラを追う船団。 異様な雰囲気です。
これではとてもまともに釣りも出来そうにない。 船長(直樹君)も見切りを早々につけ移動し始める。
やはり移動中跳ねやブイ等も叩きながら行くが、しばしバイトも無く城ケ島沖観測ブイとやってきた。

ここはシイラだが、他船ではハタキのロッドで泳がせて… シイラを釣っている… 入れ食いだ…
当船もルアーを投げるが全く反応が無い…
デカイのも2匹3匹といる! でも全くルアーを無視だ…  
流石は相模湾! 世界で一番シイラがスレているフィールドだ。

ここで船長、少し南寄りに鳥を発見。
スローにそちらへ船を向けながら様子を伺っていると、「出た!出た!」ナブリ始めた。
しかし直ぐに静かになってしまう。 沈むのが早い。 
一旦皆のタックルを整え船長は再びスローにナブラへと向けた。
群れは広く点在し、なかなか一点に固めてくれない。 それでもゆっくり前進しながらイワシを投下! 
しばし待つと ガバッ! ガバッ! 出た出た! ムーチングの仕掛けを作っていたNonishiに釣らせようとしている仕掛けにHamaがイワシを投入。
おらの仕掛けのイワシは餌を獲られたのみで針掛りせず… Hamaはヒット! 更に、ルアーでキャストしていたYoshinoさんも掛けた。
初めは群れに戻ろうとしていた魚も下へ下へと潜りだし、最初にYoshinoさんからタモ取り。
おっ!キメジだ! 後に計ると8kgはあった。 続いてHamahaはナイロンラインだった為慎重にやり取りを交わし、あがってきたのは丸々としたカツオ。 これも4kはありました。 
その後もこの感じで何度も群れへとアプローチしカツオはムーチングで皆釣っていた。
おらは久々にハタキ! 一抹の不安はあったが、何とか2本のカツオをぶち抜けましたね(笑)

その後無線で11号船に声を…
その無線を聞いていた他船も当然集結…  やはりこうなると釣れなくなってしまうのね〜

周辺の探索をしながら北に船を向け、潮目伝いにあがっていく。
時間もそろそろだろう、8号11号船と並びながらキャストしていく。 しかし… こうなると遊んでしまうのですね〜
お互い船めがけて投げてくる。 ここでGTホッパー出動! 遠くなっていく11号船にも届く!
そんな馬鹿な事をしながら沖あがりとなった。

午後からはBBQ
荒崎にだんどり、もう飲み会状態だ。 やはり、鈴木肉屋の松坂牛は最高だったね!
また、午後から合流した自身の家族とも夏を感じられ、いいリクレーション会をもてたのでは?!と思っています。


今回残念ながらシイラやカツオを釣る事が出来なかったメンバーも、また来年に期待してもらえればと思います。
昨年のような結果から観ると、今年はレンタカーに仕立て船の鈴清丸さんも非常に気持ちよく使わせて頂き、誠に感謝しているところです。 当たり前を当たり前に出来ない船宿もありますからね〜 鈴清兄弟には感謝です!!
また、冒頭にも書いたMasudaさんにTakigamiさん共感謝です!!! Masudaさんがもしも紹介して頂けなかったら、今頃皆はバラバラに港までで、お酒も飲めずの詰まらないBBQで終わっていた事と思います。 どうぞ、来年も宜しくお願い致します!

さて、来年はどんな会を企画していこうか!? 今からもう楽しみですv

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
11号船朝のワンシーン これから出船 イワシを買うところ (一番右に居るのが、昨年おらを苦しめた貴雅だ!) ハリセンボン すんげ〜可愛い! 朝方はどんよりとしたくもゆきだった 夜明けはやはり綺麗だ。 朝の一ポイント目 神秘的だ 吉野さん、日焼け止めクリーム塗るの図! グループ内、最初にシイラを手にしたのは克。 チャムでかけたのは野西 やはり小さいが一本は一本 秋本君のシイラは この余裕。 けど、ロッドを持つ手が何だかおかしい… この後、シイラは上げたが写真を撮らずにリリース… 撮ればよかったのに… チョ〜でかい魚で、顔がゆがむ〜!(爆笑) ネッティング成功! 雄 尾鰭の付け根で98cmシイラ  もっとデカイの居たんだけどな… 11号船 石田君のファーストフィッシュ カツオにキメジがナブリ、船が集結。 こうなると釣れないんだよな… 直樹船長、うえまで登り、反応を探してくれている 意味はないけど、綺麗だったので… 他のポイントへ移動。一艘になった事から、カツオ・キメジのナブラが続き、吉野さんが8キロのキメジをキャッチ。(ルアーにて) 濱はイワシのムーチングで… 4kのカツオをキャッチ 終わりまじか、油壺辺りから長井に向けて潮目伝いを流していく 終了〜 港へ向けて帰港 こんな写真は初めて! ほら! 撮っているのに撮られているのは!! 艫の二人。 一日艫に居ましたね〜 ミヨシの面々 11号船では既にもう大盛り上り ほら〜撮ってる! この男、変な魚を持っている 気持ちのいい一日だった〜 こんなシーンはなかなか無いよね! 死んだイワシを投げ合って、そんな事を出来るのも、船長達が兄弟で意気があっているからこその事 何だかカッコいいよね!  8号船後ろから   11号船を前から よく見ると石田君がポーズを 11号船も帰港  一瞬止まってくれて記念写真 今回も多少斜面の所で… 次回は平らなもっと広々とした所を探したい 帰りのバス内、起きているのはほんの数人。 皆爆睡 龍季はバスに乗れてご満悦 運転中 両手離してバンザーイ! 今回利用の28人乗りマイクロバス