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2008年10月27日 11月18日
釣行者:Ryutaro・Yoshino・Takigami(Tacky) 執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:南房総 船宿:亜美丸・魚拓丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 水温: 潮:
風向き: 外気温:
波: 水質: 
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1

 
●Tackle2

●Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
   
誘い方:               

10 月 27 日 南房総、今回は外房海域の不調から、自身初めてのフィールドで亜美丸さんに乗船してきました。
とは云え、ジギングではなく泳がせでヒラマサが釣行予定前からよく釣れている事から、今回は泳がせオンリーでの釣行とした。
やはり釣れているせいか、午前船の予約は一杯…
そこで、午後からの釣行を余儀なくされた。
それでも、それはそれで良いもので、朝はゆっくりとした時間から出て行き、アクアラインの海ほたるでは朝食を。
また港までの途中、釣具店やコンビニと、バタバタとした様子は全く無く余裕をもって港に到着した。
港へ着いてビックリ !!
外房ではお馴染みの今井パパさんかとその仲間達が来ていた。みんな、考えるところは同じなのですね…

午後1時出船
午前中から吹いていた風がまた少し強まり、港を出てからはピッチング…
いったい何時まで釣りが出来るのだろうか、早い段階で結果を出しておかないと苦しくなりそう。

最初のポイントに到着。
先ずは、泳がせ釣りアジを釣る。
コマセを詰め、 Tacky に Yoshino さんとも皆一斉に投入。
だが、相手はアジで簡単に釣れると思っていた餌がなかなか釣れない。
何度か繰り返して流し直すとやっとあたり出し、あがってきたのはなんと!ムロアジ!!
流石は南房、黒潮の影響がダイレクトに出るフィールド。
真アジと思っていた自分達は一様に驚いていた。
途中、アジが当たる中、突然の強いアタリが!
それも、もう仕掛けの見える位の深さまで上げてきた所でガンガンあたる。
あっ! マサ!! ヒラマサがサビキに掛かったアジをついばんでいる!
しかし・・・ ヒラマサを狙うアジの泳がせ仕掛けをまだ作っていない・・・
船長も「直ぐに入れろ〜」とは言われるも間に合わずで、思わず一本だけ持ってきていたジギングロッドを持ち出し、思わずジギングをしてしまった・・・ やはりルアーフィッシャーなのですね・・・
その後は数度流し直し、なかなか餌のムロアジがストック ( 釣れなかった・・・ ) が出来なかったが、それでもどうにか釣りが出来るだけの数が揃う。
仕掛けに道具も替え、今度はいよいよメインでヒラマサを狙っていく。
根を替え・打ち返し、何度もいたる所を探るが、一向にそれらしいアタリが出ない。
艫では今井パパさんグループがキャスティングにジギングとやっているが、こちらも状況は同じ。
風もさらに強まり、いつ「あがろう・・・」と言われてもしょうがない状況。
ここで大きくポイントを変えて流していく。
雰囲気的にも恐らくこのポイントで終わりになりそうだ。
底の形状はわりとフラットのよう。仕掛け投入、自身は底を切り一旦キーパーへロッドを置いた。
Tacky も同様、続いて Yoshino さんも同じく投入した所で着底と同時にアタリが!
一部始終見ていたおらは思わず「アタッてる!!」と
しかし、吉野さんは何とも気づいていなかったのか?!ロッドを立てたら釣れていました状態。 あがってきたのは 2.5k 程のヒラメでした…
その後そのまま暫し周辺の根を流し続けたが、最後までアタリが出ず終了…
風も沖合いでさらに強まり、もう続けられる状況ではありませんでしたし。

前日・前々日まで釣れていたのに…
舐めたタックルを持って来るな〜 と言われていたのに、この日は Yoshino さんのラストに釣れたヒラメのみです…
この日から翌日にはまたヒラマサが釣れていて、完全なスポットに入り込んでしまった感じだった。
この日の釣行で、正直得るものが何もなかつた…
まあ、餌釣りをやっていたからですかね〜?
白浜海域はまた次回に持越しです。

左に見えるのが伊豆大島 右に見えるのが三浦半島
 

それから三週間、今度はジギングでの挑戦で白浜へと。
11 月 18 日 白浜では有名な魚拓丸に乗船させて頂きました。
メンバーは前回同様の Yoshino さんに Tacky におら。

当日は、波風はまた悪い… 前回と同じだ…
それでも何とか出船し暫し走り、まだ夜も明けきらない内からポイントに到着。
早々にジギング開始となった。 この日は波はさほど無いものの風が強い。
どうやらキャスティングはこの状況では駄目そうな状況。 恐らく朝よりも風は強まり、波も出てきそうだった。
開始数分ミヨシでシャクル Yoshino さんにヒット!
船中はこの日初のヒットで、上がってきた物はワラサ。 結構ないいサイズでした。
後に続けと右舷の Tacky とおらはシャクルが、当たらず魚はスルー…
左舷の方は、所々でポツポツと拾っている。
ここで Tacky 、トイレに駆け込む?!
ズッと我慢をしていたのか、釣れてからゆっくりしようとしていたが、流石にもたなくなり駆け込んでしまった。そんなところは Tacky らしい珍騒動。
「便器にウンをつけたから絶対に釣れる!」と戻ってきた…
その公言通りその後一本キャッチの Tacky 。
しかし、このトイレに行く前から三本程掛けてはバラシ・あたっては掛けられずがあり、トイレに気分転換してでの一本キャッチでした。
おらは…と言えば、ポーカーフェイスで「全然釣れなくても平気〜」の顔をしていたが、船中であたっても掛けても居ないのは自身のみ…
内心は穴があったら入りたい… もっと風が吹いてきて、どうしようもなくなり帰港とか…
とにかく、この場から離れたい一心でした。
ミヨシでは Yoshino さん続けてキャッチ。途中もアタリやら掛けてばらす等、非常に面白そう。
他の同船した方々も同様だった。
船長もおらに気を使ってくれて、何とか釣らそうと頑張ってくれいる。
何とか!なんとか… で、やっとヒットはショゴカンパチ…
結局おらはこのショゴのみで、風も強まり波高くなった事から少し早めに帰港で終了…
ワラサが釣れないおらでした… せめてもの慰めでヒラマサが誰も釣っていなかった事。
そう、「おらはヒラマサだけを狙って、シャクっていたんだ! ワラサを狙うようなシャクリはしていなかったんだ!…」と言い訳がたつから (-_-;)
まあ、次回の外房へ期待しましょう (^_^;)

 
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
泳がせゆいつの釣果はヒラメ 左に見えるのが伊豆大島 右に見えるのが三浦半島 またノサレファイト ウンの付いたワラサ ミヨシが波に刺さる 波が高い…