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2008年3月4日 火曜日
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釣行者:Ryutaro・Yoshino・Yokota・Yoshimura |
執筆者:RyutaroTanaka |
フィールド:外房 |
船宿:山正丸 |
対象魚: ヒラマサ |
天候: |
水温:14℃ |
潮: 中潮
月輝面:15%
4時5分 113cm 9時8分 85cm
13時56分 112cm 21時10分 12cm |
風向き:北寄りの風 |
外気温: |
波:1,5m前後 |
水質: |
ポイントとヒットゾーン:
トップにて |
釣果: 船中=ヒラマサ 17,1k 5k 6k 4本 |
Tackle: |
使用Lure: |
●Tackle1
ロッド:ソルティガ DOGFIGHT 76
リール:ソルティガZ 6000
メインライン:ウルトラジグマン X8 5号
ショックリーダー:サンライン 130LB ナイロン
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トップウォータールアー=
● マングローブスタジオ ボラドール130・150カタクチ・トビウオ等など
● マングローブスタジオ 海室 |
●Tackle2
ゼナックFC70-3 Twitch
リール:ソルティガZ4500
メインライン:PE4号
ショックリーダー:60lbナイロン
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●Tackle3
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
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誘い方: |
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朝8時半起床・・
今日は午後より外房ヒラマサ山正丸で、集合時間は11時半。
車に荷物を積み、家を出たのは9時を少し廻ったところだった。
『環八ね出て、燃料入れて洗車でも...と思っていたが、改めて時間を見直し時計は9時半ね・・
そう9時半・・・ 9時半だから・・・・ 11時半集合だと2時間しかない... いつも2時間で着くもんね〜!
って?! それ夜・夜中の話だよね?! ヤバイ!!
2時間で夜が明けてからでも着くのか?!!』そう、何ともお馬鹿な状況に…
カーナビで慌てて交通情報を確認。
首都高3号ダメ 4号ダメ 湾岸線もカーナビ上で真っ赤ッ赤・・・
ヤバイ! ヤバ過ぎ!! 間に合わないよ!!
あと残された道はアクアラインのみだ。
環八爆走〜 途中何度か湾岸の交通状況をチェックするが改善の模様は見られず、そのまま川崎側へ渡りアクアラインへとなだれ込む。
アクアラインを渡り千葉は木更津を通過したのは、既に11時を廻った頃。
また降りたインターは圏央道(新しく出来た)木更津東IC。
ここでYokoに電話。
Ryu=もしもし、手短に話しするけど、以前圏央道の新しいインターで降りたって言っていたでしょ。
そのインター降りて右に行くの?左に行くの?
Yoko=俺は以前右に行って、細い道をゴチャゴチャ走っているうちに297号に出ましたからね…
よく分からないですよ〜 って云うか、今の時間にまだ木更津周辺なんですか?!!
え〜まずいんじゃないの? 間に合わないでしょ〜! もう、来ない方がいいんじゃないですか?
まあ、来るなら、一応、船長に電話しておいて下さいね!
Ryu=わかりました…
結局 道は分からずじまい…
右に行くか?! 左に行くか?! カーナビと睨めっこして左にした。もっとも、新しい道路。カーナビにも出ていなかったんですよね…
左に曲がり直ぐ右。左に曲がりまた右。
そこからしばらく道なりだが、一部は車一台分の車巾しかなく、道路の拡張工事をしていると事では何と片側通行…
時間が無いのに待たされて… ほんの数分がとっも長く感じます…((+_+))
暫しそんな道を抜けていくと湖へとぶち当たったのは 高滝ダム。
突き当たった湖畔を右に折れ、カーナビ上のR297を目指すと、ダム湖の橋を渡り直進、大多喜の峠少し手前へと出た。
ここでYokoへとまた電話。
微妙な時間に現在の位置を伝え、許す限りの速度で目的地へと急ぐ。
R465へと入り山田の信号を通過は集合時間ジャスト。
ん〜間に合う!
外房線大原駅脇の踏切を渡りさらに真直ぐ、大原港へ到着〜!!
車を港へと滑り込ますと、丁度船も午前船が港へと帰って来た。 本当にジャストです
ここで、Yoko・Hamaとも自身の到着を確認。
「なんだ… 着いちゃったんですか… 間に合っちゃいましたね〜」
って、お二方!! ゴリャ〜!!!(-_-メ)
Hamaはこの日、朝から大原より真鯛狙いのタイラバで出船。
おらがついた時には、沖からあがり港へ戻ってきていた。
おらが遅刻して船が出てしまっていたら、一緒に飯でも食って帰ろうと思っていたって!!(^_-)-☆
こちつ、「遅刻しろ〜 遅刻しろ〜」って願って居たんだろうな…( 一一)
まあまあ、間に合いましたので早々に準備を・・
着いて10分しないうちに出船です。
船に乗ってビックリ! Yoshinoさんじゃない!! 居るの知りませんでした… 失礼<m(__)m>
ポイントは勝浦沖から。 エンジンを止めてのドテラ流し。
船長の頭の中では、潮の流れから風を加味しながら、根周りへのアクセス方法を考えているのだろう。
船内の皆はブラインドキャストを繰り返すが、最初は何とも勝手が掴めない。
ここで船長が水深14〜5mである事を伝える。この根の頭を求めていたのか?!
そう感じたタイミングで、ミヨシに居たHarukaちゃんヒット〜!
船長叫びまくりでエンジン始動。 フォロの体制を整えたが、これはすんなり寄せてのキャッチ。
それでも5kサイズはお見事だが、すんなりと寄せましたね〜! 流石です。
この日、潮は真潮根だが風は北寄りの風。 そう、潮と風が逆なのだ。
これが南寄りの風なら好釣果も望めるのだそうだが、この日は北寄りの強い風に苦しむ。
ルアーと魚の位置的には、この日はアゲンストにキャストし 引いてきた方がいいのだろうが、何せアゲンストだとルアーが飛ばない…
だからどうしてもフォローでキャストしてしまう。
暫し沈黙が続く。
16時を過ぎ、風は更に強くなった様に感じる。
そんな中、アゲンストに左舷ミヨシ寄りからキャストをしていた、Yokoの知り合い小田原から来ていた奥津さんがヒット!
CB ONE Boron 76MH-TIi だったかな?!がよく曲り
よく走る。
それでも止まった後はロッドのバットパワーで浮いてくる感じ。
そんなに大きくないのか?! 「いやいや、出たのはデカかったよ〜」とγに飛び出た魚体に現認した人はそう云うが…
ファイトを見るとデカそうに感じない…
リーダーが入った! 魚体が見えた!! でけ〜
山口船長 すかさずタモ入れ完了(#^.^#)
でけ〜 デケー 15kは裕に有るだろうに。
南方系の大政に比べて体高に厚みがあるのにはビックリ。
尻尾の付けねをおらが持ったが、つかんでも指が届かない位太かった。
いや〜房州で捕獲した大政は羨ましいかぎりだ。 何とも上手く寄せてキャッチ出来た事に流石ですわ。
その後、皆 力が入る。 船長も気分がよさそうだ。
おらも釣りたいと投げ続けたが、ここで問題が浮上。
ノット・・ PRだとほどけてしまう… それに、ガイドを通る間にバタツキが発生しているのか、ガイドに絡まり上手くキャストし続けられない…
何ともお恥ずかしい話だが、これは問題だ。
ジギングではなんの問題もなかった話だが、キャストとなると悩む。
ダブルラインでビミニツイストか? フィッシャーマンズノットか?
結局、ダブルをビミニで組んでみました。
でも、ひと先ずはこれ正解! その後のライントラブルは解消されましたね。
今後のキャスティングゲームも考え、このノットの事は今一度GTをやっている方やらに意見を聞いていきたいですね〜
ビミニではライン強度が心配なので。
その後、船首側で鳥が固めた!
大きく水しぶきが! おおお!ナブッているよ〜
ここで、またもミヨシのMurakamiさんにヒット!
さすがに早い! 手慣れたもので速効ネッティング。今季10kオーバーをトップで2本もキャッチしていれば、この5kサイズは余裕だったのかな〜
ミヨシではヒット〜 あっ、バレタ… ヒット〜 あ〜チェイス!! バレた…
やはりミヨシへ乗っていたYoshimuraさんは、キャスト後引いて来てピックアップ寸前に足元でヒット!
それも半端なサイズでは無かったらしく、見た時にはロッドのバットから曲がっていたが、残念…!バレてしまいました…
で、艫のYoshinoさんにおらとも蚊帳の外。 ジェンジェ〜ん チェイスも無い バイトも無い…
Yokoはこの時2回チェイスの1バイト。
フッキングしたかと思いきや外れてしまった。
これが最後の時合いだったのか、その後は日も暮れてアタリも魚影も無くなり、気配が無くなった事からも沖あがりとなった。
悔しいが惨敗でした。
そうそう、Yokoの知り合い君のヒラマサは、その後の検量で17,1kありましたよ〜(@_@)
おめでとうございます〜
16回も外房に通い続け、そのあいだは何も無し… しかし17回目のこの釣行で小田原から通った事が報われましたね〜
本当にお〜め〜で〜と〜さんですー!
次回はノット・ルアーのセレクトも考えて望みたいものですね… 今回の失敗は反省反省です
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It will establish in April,
2003. Maker: RyutaroTanaka |
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