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2008年5月7日  水曜日
釣行者:Ryutaro・Yoshino・Yokota・Teraiさん  執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:外房  勝浦 真潮根 船宿: 良幸丸
対象魚:ヒラマサ 
天候: 水温:15℃ 後入り潮18℃ 潮: 中潮    月輝面: 4%
4時37分=149cm    11時40分=-23cm
18時46分=137cm    23時50分=83cm
風向き: 外気温:
波:凪 水質: 薄濁り気味(暗い色)
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: Ishibasi君 ヒラマサ 1本 ・ Yoshino ワラサ 1本 船中他無し
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー: ガリスFCアブソーバー 14号

ジグ=
● スミス マサムネ 各カラー 155g
● マングローブスタジオ プロト シルバー数本数種類 150g
● マングローブスタジオ ワイプアウトショート イワシカラー 130g

●その他色々

  トップウォータールアー=
●ボブアーツ ボブリッパー 190
●カーペンター BC‐γ 60 (ST-46SP)
●Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー: ガリスFCアブソーバー 12号
●Tackle3
ロッド:ダイコー ヘミングウェイ77BD
リール:ソルティガZ 4500H
メインライン:ウルトラキャストマン X8 4号
ショックリーダー: ガリスキャストマンアブソーバー 80lb

ヒットルアーorフライor餌: 
   
誘い方:               

 ゴールデンウィークたっぷりと働き、振替休日で近年は初となる水曜日の釣行となった。
そんな中、YoshinoさんにYokoが参加。 勝浦は川津の良幸さんへ

当日は前日自身のバタバタ劇でYoko達に迷惑を掛けたが、寺井さんも参加しての午後船もお替わり込みでの釣行となった。
釣行日前には午後3時辺りから潮が変わり、一気にバタバタと当たる状況が続いている。 午前は1本 午後は10本と云った具合だ。
そんな下心見え見えの釣行でした。

今シーズン初の良幸さんは何も無く、いたって淡々と出船となった…
ここのところ釣れて要るせいかお客様も13名ほどと少々多め。 ゴールデンウィークは前日で終わったと云うのにね・・ おう!おらもか…
5時半出船。
8時過ぎ(真潮根に入る)までは、周りの根周りを狙っていく。
朝からしばし沈黙・・ 我慢の時間が過ぎ、真潮根に入れる時間になり突入。
潮はどうも濁り気味で不安を感じたが、引っ張りの船は引っ切り無しに行き来して賑やか。
最初の流しで、鳥も騒がしく直ぐにヒットするような雰囲気もあったが、何の異変も見られずに時間だけが虚しく過ぎていった…

9時を少し周った頃、隣でシャクっていたYoshinoさんにヒット!
これは船長が寄って来て「ワラサだな〜」って、よくわかるな〜 当たりです! ワラサでした…
それでも、良型の美味しそうなワラサです。 船内シラ〜としたムードの中のヒットは羨ましいですね。
更にはルアー船でのヒラマサにワラサの釣果はこの時点までになく、午前はやはり渋めなのか・・

Yoshinoさんキャッチから一時間が経とうした時、右舷ミヨシで竿を出していたYokoの彼女の弟、石橋君がヒット!
直ぐにタモ入れ完了〜 早かったね〜 状況を聞くと、シャクリ上げてきてピックアップ寸前のリーダーが入ったところでのヒットだったとか。
チェイサーも数匹居た様だが、残念ながらダブル・トリプルとまではいかなかったですね…
もう少し底の方でヒットしていればチェイサーヒットもあったのかもしれないが、表層周辺ではね・・
けれど、根周りを回遊しているのでなく、宙層から上を廻っているのか?!
なにせココは真潮根。 水深平均30m 浅い所で10数mの所もあるので、キャストし広く探る必要がある。
おらも投げているんですが… 

時間も午前の終了まじか11時過ぎ、何とか午前中に一本手にして午後は楽になりたいところだが、時間は虚しく過ぎ午前の部終了〜
自身では一生懸命に、早く・遅く・・ ジグを横に動かしたり したりしなかったり・・ シャクリ後テンションを入れたり入れなかったり・・ ジグを軽くしたり重くしたり・・ ジグのタイプを替えたり・・・ その場で出来得る事は全てしました…  正直、午後もこの状況が続くとメンタルが持たなそう・・
午前の真潮根は、職業船(引っ張り船)が多く出ていた。 
午後になれば職業船は居なくなり、潮も大きく変わって沖からの潮が入り大幅に水温が上昇、魚も出やすくなると云うので、そこに期待しましょう…

昼食はいつものお弁当なり〜!! これが旨い! 安い!! しかも、二週連チャンでもメニューが重ならない!!! 凄いよね〜
勝浦は河津の一日通しはこの弁当が最高ですよ!


午後は真潮根一本! 船長もそう出船したが、やはり潮が気になる・・
Yokoは腰痛の悪化で、午前で断念・・ 食事後、船長宅でご休憩となった。
近日の様に15時過ぎバタバタと釣れ出すのか?! 
また、午後から乗り込んできたのが今井パパにジュニア。
よく釣るお二方。パパさんはお隣で竿を出したが、おらの周りにはお友達誰も居ない…
淋しいと云おうか、馬鹿言っても受け止めてくれるお相手が居ないのが何だか居心地が悪い…(T_T)
普段、いかにおらがお馬鹿なのかがよく分かりましたよー(;一_一)

真潮根に入って直ぐ、新勝丸でヒットがあった。  これはっ! と思ったが、この場はこれだけ・・
午前よりも鳥が静かになり、職業船はまだ何隻も居残りしている((+_+))
また午前に続き、暫し我慢の時間が続くような様子。
途中、γにこの度新たに買ったボブアーツのボブリッパーを投げる。  水色悪い・・ どうも出る気がしない…
貴重な時間をキャスティングに費やすのは勿体無い。 これもやり通せば出るのかもしれない。 
けど、ジギングの方がより効率よくこのシチュエーションでは、魚をキャッチできる確率が上がるのだろう。 鳥が出ていれば別なのだが…

その後も我慢!我慢! の時間が過ぎ、いよいよ15時過ぎを迎えた。
水温上昇せず・・ 流れ変わらず・・ 水色悪いまま・・ 鳥も相変わらず座っている鳥がパラパラと・・
何も変わらず16時を迎えた(@_@;)
船長も時間だけを気にしはじめる。 沖の船へ無線で確認をとると、潮が少し変わり始めていると! 
この潮がおら達の所までに、上がり時間ギリギリで間に合うか?!

16時半を迎えた辺り、鳥の動きに変化が。
瞬間、新勝丸が大きく動いた。 当船は暫し様子を見ていたが、無線でヒットとの事…  こちらも移動し、反応を探し始めた。
更に沖側の潮目付近で鳥が固め始めるのを確認。 またしばし様子を見てから移動… 近づいていった。
鳥は既に散り始めたところだが、ジグを投入。 すると直ぐに胴の間の方がヒット。
寄せるとドップリと太ったワラサだ。
その後も周辺を探すが無しの粒… 
新勝はカミで出た鳥に行ったが、これはサバ(>_<)  なぜかカミで出ているのは皆サバだったそうだ。

ここで時間一杯、午後は船中ノーフィッシュで終了…
言葉も考える事ももう無い・・ めい一杯やりつくした。 今日得たのは何だ? 正直何も感じない。
やってやって「は〜駄目でしたね・・」と云われても、もう疲れ過ぎているのか、何も考えられなかった。
まあ、こんなあっ痛たの日もあるのだろうがね(ー_ー)!!

しばらくは外房はいっか・・・ 外房恐怖に掛ったようだ…(T_T)/~~~ 


It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
良幸さん愛犬 プックリワラサとは 旨そう! 石橋君ナイスキャッチ! ミヨシは寺井さん 真潮根の漁船は熱かった・・ 鳥が固めた横には新勝が 今井パパさんお隣で 今井君 ミュージックを聞きながら 今日はチャンチャンでした…(>_<) 川津港入港前に ミヨシはジュニア君