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2008年6月17日  火曜日
釣行者:Ryutaro・Yoshino・Masuda  執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:外房 船宿:山正丸
対象魚: ヒラマサ
天候: 晴れ 水温:20〜22℃ 潮:大潮   月輝面:98%
2時35分=134cm  9時54分=11cm
17時10分=129cm  22時5分=92cm
風向き: 外気温:
波:ベタ凪 水質: 澄み
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 船中 ヒラメ 3枚
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ロッド:EVO574SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー: ガリスFCアブソーバー 14号

  ジグ=
● スミス マサムネ 各カラー 155g
● マングローブスタジオ ワイプアウトショート イワシカラー 130g

●その他色々
●Tackle2
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー: ガリスFCアブソーバー 12号

●Tackle3
ロッド:ダイコー ヘミングウェイ77BD
リール:ソルティガZ 4500H
メインライン:ウルトラキャストマン X8 4号
ショックリーダー: ガリスキャストマンアブソーバー 80lb
ヒットルアーorフライor餌: 
   
誘い方:               

 春のジギングになってから山正丸に訪れたのは今回が初めて。
毎度ながらいつもよい釣果を残している山正丸。前日・前々日にも好釣果でヒラマサがあがっており、17日のこの日も釣果を期待していた。
また、ここにきて本メジが多く回遊しているようだった。 デカイものでは20kもあるとの情報も。

当日一緒したのはYoshinoさんにKinさん。 
前日より南寄りの風だったが、17日は北東寄りの風に変わるとの予報。
そこで、ミヨシの席を押える事にしたのだが、前日夜も早くから大原に入る。まだ日付が変わらぬ内に到着も早々先客…
凄いね〜 それも先客のナンバーは「神戸」。 兵庫から来ているのだとすれば、それはそれは凄い事ですよ。

今日のお客さんは16名位。いつもの山正丸にしては少々少なめだったが、船はまだ夜が完全に明けきらぬうちに港を出た。
少し走ったところで大原沖オオダカ周辺からスタート。 少し離れた所 隣には松鶴丸が居る。
開始早々ミズモチになっている。 イナダ・ワラサだろうか時折ナブリ始めるが確りとは姿を見せない。
魚探にも反応は出ている様でしつこく流すが一向にアタリは無し。
エンジンも切り気配も消すがヒット無し… トップも投げるが出てこない。
そこで船長、この時上がる(太東沖)か下る(真潮根)か迷っていた様だったが、結局この日は下るようだ。
ヤキバ等も回るが最初のワラサのナブラだったのか、オオダカ周辺が魚の気配があった。

その後も下り真潮根まで来たがサッパリ・ベッタリの凪で、この日は凪倒れの予感・・
それでもここは真潮根、何が起きるかわからない。  僚船 良幸丸にはガイドのYoshimuraさん。
こちらが着いて直ぐに天を仰いでいた。ヒットしたのだろうがバラシた様子。 チャンスか?
ジギング開始。 始めてすぐ、おらのジグにチェイスが!
なんとヒラメ! 最初は「何だ?!ゴミ?」とよ〜く見ていると、白・茶色・白・茶色と交互に見え泳ぐ姿は正しくヒラメ。
結果はフッキングにまで至らなかったが、発見した瞬間 思わず「お〜ヒラメだ〜!」叫んじゃいました… お恥ずかしい……

それからまた暫くして左舷艫の方がヒット! これは取り込んでビックリヒラメで3k強ありました。
これは羨ましいサイズです。 ヒラメでもいいから釣りたい…
恐らくこの日船内にいた皆はそう思って居たでしょう。 
次に左舷胴の間の方がヒット。 これは! ヒラマサか!? しばしやり取りして… バレちゃいました… ん・・勿体無い!

全く…この日の真潮根もどうした事だ?! ヒラマサは居るのか?! 潮もいってない。
船長も我慢できなくなったのか見切りをつけて沖目に船を出した。
真潮根の沖外目?は水温22℃。 風はまだ変わらない。 ミヨシは不利か、艫から一向に入っていく。
三本松も行った。 でも何も出ない・・・ と思ったら、また左舷艫の方がヒット。
これもまたヒラメ。 これもいいサイズ! 
そこにミヨシの方(お隣の方)がヒット。
これもヒラメか?全然引かない ドラグも出ない。
難なくあがりヒラメです…
2008年はよくヒラメが掛かります。

ここでKinちゃんもヒット!!
も、シイラ… サイズはと云うと、メスの120〜30cmはあるサイズ。 キロにしても7〜8kはあるだろう。
てっきり スプリンターズカップで外道賞にエントリーするかと思ったら、何と!リリース?!
余裕のリリースかと思いきや、後から話してビックリのてっきり忘れていたようでした(笑) 勿体無いね…

その後、山口船長も精一杯魚を探してくれたが、風も変わらず・ベタ凪・澄み潮に完敗、時間一杯 港へ帰港となった。
船長はこの日、相当に悩んでいたようでしたね… 太東か真潮根か。
山正丸 山口船長は悩み悩み抜いて、釣り人の立場になって考え実行に移してくれる事に感謝です。
ただね… 朝が… でもおらは、船長で在る前に釣り人で居てくれる船長に一票です!

今回も釣れませんでした・・・ 今年の春マサは遠い… 
次回 頑張ります… 

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
ベタ凪です…