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2008年7月22日 火曜日
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釣行者:Ryutaro・Tacky・Masuda・Yoshino・Matuno・Hamamura
Inari丸
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執筆者:RyutaroTanaka |
フィールド:相模湾 |
船宿:鈴清丸 |
対象魚: カツオ・キメジ |
天候: 晴れ |
水温: |
潮: 中潮 月輝面: 86%
1時1分=77cm 6時44分=155cm
13時16分=38cm
19時47分=153cm |
風向き: |
外気温: |
波: |
水質:三浦半島側ドチャ濁り |
ポイントとヒットゾーン:
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釣果: |
Tackle: |
使用Lure: |
●Tackle1
ロッド:ゼナックFC58-1 Twitch
リール:
メインライン:PE2号
ショックリーダー:30lbナイロン
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●Tackle2
ロッド:ゼナックFC70-3 Twitch
リール:ソルティガZ4500
メインライン:PE3号
ショックリーダー:40lbナイロン
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●Tackle3
ロッド:ダイコー ヘミングウェイ77BD
リール:ソルティガブラスト 4500
メインライン:ウルトラキャストマン X8 4号
ショックリーダー: ガリスキャストマンアブソーバー 80lb
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誘い方: |
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今シーズン初のシイラ釣行です。
しかし… カツオ・キメジを多く釣れ始めていた事から、対象魚変更。
キメジは大きい物で7kはあると云うから、チョッとしたタックルなら面白い。
午前4時、長井は新宿港に集合。そして、タックルを積んで直ぐに出船となった。
カツオ・キメジ狙いから、チャム確保に急いだ為で、案の定 一つ目の定置にはイワシが入っておらず。
二つ目の定置でイワシが入っている事を確認。
船を着けると網の中で見えているのは、シイラメーターオーバー数本に、定置網外でもバコバコ出る多さ。
サバは結構大きいサイズ、マサバも入っているのだろうが、夏に脂ののるゴマサバだろう沢山入っている。
イワシバリに、真っ青になってグルグル回っている…(>_<)
それに、キメジか?? 本メジだと!!! ここは江ノ島沖。
本メジは数本だったが、こんな所で入るんですね〜
でも、それを見た漁師は当然狙いますよ! しかし…全く釣れなかったそうです。
おら自身も狙えば釣れる?!と思い、船長に聞いたが、そんな回答で早々にあきらめました。
ちなみにサイズは5〜6k辺りでしょうか、江ノ島前にしては最高のサイズです。
チャムを仕込んでいる間、艫では定置についたメータークラスのシイラとガチンコファイトを、Matunoさん・Tacky・Yoshinoさん他数名が騒ぎ楽しんでいる。 当然ながら定置周辺である為、太いロープが張り巡らされている。なのでガチンコファイト、ロープに巻かれるので掛けても絶対にラインを出せないのだ。 それが逆に面白いのか、「喰え!喰え!」と思いながらルアーを操るはずが、「喰うな!喰うな!」と言いながら喰いつく寸前までルアーを操り、まさにシイラが口を開け喰いつく寸前でピックアップする。 それでも、Matunoさんは本当に掛ってしまい、ロープに擦られていました…( 一一)
そんなこんなで船は前日まで状況のよかった西側へ船を出した。
そもそもこの日は水色はすこぶる悪く三浦半島沿岸沿いは駄目で、大きく南下するか西側へ船を出すしかなかった。
当船は真鶴沖まで船を進めたが全くの不発で、今度は拓海に城ケ島沖人工漁礁をかすめながら城ケ島沖へと舵をとってきた。
しかし、ここまでで既に10時…(@_@;) 途中見たのはシイラの群れに4m近くあるハンマーヘッドシャーク、拓海の手前で出たクジラの大ジャンプ〜
船内では こりゃ〜やばいぞ〜 の空気が漂い始めた瞬間、遠くの所で鳥が固めているのを確認。
船を全速で飛ばし鳥周辺へ到着。 チャム投入! 少し離れた所で ガバッ ガバッ 「出た出た!! 入るよ!来るよ!!来るよ!!!」とは船長の声。 完全漁師モード。 更に手前でガバッ! ここで散水開始。 おらも直ぐにハタキをもってミヨシへよじ登る。
一瞬ハタキで数本抜いたがその後掛からず、直ぐに泳がせの仕掛けへと変更。
これはキャスティングロッドへ針を付けただけの(キャスティングロッドかよ!(-_-;))物だったが、イワシを付けて直ぐに投入するとヒット。
お〜これはキメジだろう、強い引きで下だ前だ後ろだと持って行く。 ポジション取りで船内で魚を少し追ってやったが、一瞬潜られた時、ロッド下にあった漁師漁具にリールから直ぐのラインが接触。 お恥ずかしい… 何とラインブレイクしてしまいました(>_<)
それでも、船内でカツオ数本にキメジ数本キャッチ(誰が何本かは把握しきれていないが・・)。
この群れは早々に消えてしまい、またロングクルージングを強いられる事となってしまう…
時間は11時半場所は湾口!? 船首は南へと向いている?!!
船長 繁さんすげ〜やる気だ! 燃料もここ最近高騰の一途。 それでもここまでで既に相模湾を一周(+o+)
「船長凄いね〜 超気合い入ってるね!?」と問いかけると、洲崎沖で弟 ナオさんの船がカツオを当てて爆釣と!
そりゃ〜行くわな…
ここで、沖の瀬を過ぎようとした時、一瞬カジキの角を船長が確認。
直ぐに船を廻し周辺を探索しブラインドキャストを繰り返してはみたが(おい!投げたのかよ?!)、再確認は出来ないまま再びカツオモードに気持も船も戻した。
右舷胴の間に居たMatunoさん、3時の方角に遠目の水面直下で、ギラッ ギラッ と魚影を確認する。
直ぐに船を寄せていき、イワシチャムを投入。 っと 直ぐに、ガバッガバッガバッ〜
それ釣れ、それハタケと、ミヨシにはハタキ竿を持ったおらをはじめ、MatunoさんにHamaも参加。
先ほどのナブラを教訓に、最初の食いがたったところで喰わせないとハタキの釣果は無いと思い、おら達3人は今までのクルージングのウっフンを一気にハタキ竿へと変換した。
喰いはほんの一瞬でまた止まってしまったが、今回は先の教訓から早めの勝負決着を見越して動き正解だった。
一応だが、手持ちクーラーはある程度満タン。
何とか船長も落ち着いた表情に変わった。 船長の最初の表情から見ていると、今は気持も和らぎ、安ど感の表情へとシフト。
船は港へと船首を向けながらも、帰りの帰港途中右に左に船首を向けて更なる反応を探しているm(__)m
凄いね〜このやる気!
しかし残念、このまま途中反応をキャッチ出来ないまま、港へと帰港した。
この日一日、朝から終始走りっぱなしのクルージング。
結果皆のクーラー、この一瞬の満タンに出来 驚き。
おら的には、カジキへルアーをアプローチしたかったのですがね〜 これはまた時期をみてチャレンジです。
疲れました… でも、繁さんまた宜しくです。 |
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It will establish in April,
2003. Maker: RyutaroTanaka |
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