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2008年9月15日  月曜日祝日

釣行者:Ryutaro・Takigami・Tagawa・Ogawa・Amada・Manabe

執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:東京湾金谷沖 船宿:川崎・中山丸
対象魚: 太刀魚
天候: 曇り 水温: 24.0 ℃ 潮: 大潮   月輝面:100%
4時43分=190cm  11時0分=44cm
17時12分=189cm  23時14分=53cm
風向き: 北東 弱い 外気温:
波:凪〜1m 水質:  薄濁
ポイントとヒットゾーン:
 金谷沖=底から10〜30mだが変化が激しかった
釣果: 船中34〜7本 Tacky34本 Ryu10本 …
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ロッド:ムクカーボンロッドM(コモズロッド)
リール:ミリオネア103
メインライン:ダイワPE 0,8号
ショックリーダー: フロロ5号3m 先フロロ10号50cm

●ダイワスピードジグSV 80〜120g 各カラー
●ムーンウォーカー 95g 各カラー
●Tackle2
ロッド:ムクカーボンロッドH(コモズロッド)
リール:ミリオネア103
メインライン:ダイワPE 0,8号
ショックリーダー: フロロ5号約3m 先フロロ10号30cm

ヒットルアーorフライor餌: 
   
誘い方:               
 今回は数年ぶりの太刀魚です。
船宿は川崎の中山さん。 東京湾なら有名所の船宿、釣らせるのでも有名ですね。
8月、ドシャローで連日入れ食い、最近流行のジグヘッド使用のワームによる釣り。
水深は8m?!だのととにかく浅い。 
キャストして巻くだけやリフト&ホールの繰り返しなどと、夏のパターンはジグでは中々喰わない新たな釣りになっていた。
そんな釣りが9月の釣行まで続くのかと、新たなタックル購入を考えていたが、9月に入ったところで一旦 太刀魚の釣果も落ち、各船宿でも太刀魚船を出さなくなった。 一時はこの日の釣行も不安視し、各船宿でタチウオ船に替わりやり始めたイナダ船も視野に入れての釣行日一週間前を迎える事となった。
東京湾内での太刀魚は、釣行日数日前より金谷沖での模様がよくなり、イナダとタチウオの両狙い船も、太刀魚の一本狙いにシフトした船がほとんどとなり、秋の太刀魚スタイルが堪能できる一日となった。

当日は、朝7時前出船。 海砲を右に見ながら金谷沖へと直行。  1時間ほどの航行で金谷沖のポイントに。
既に各所から集まった船団が形成され、当船ものそ船団内へと潜り込んでいった。
隣の船とは仕掛けがお祭りする程の近さで、会話も普通のトーンで話しても聞こえる近さ! こんなに近い状態の船団も久々でビックリ!
早速実釣スタート。

「水深80m〜」のアナウンスにまたまたビックリ!
こんなに近い船団で80mだと、おまつりは免れない… 恐る恐る投入。
おらにはおまつり無し。 とっ、そこへ「まつっちゃいました・・・」やっぱり…で、仲間のラインを直す。
「またまつっちゃいました…」でスイベルやリングの部分に絡むから、細いPEではひとたまりもなくラインが痛む。
更に今度はシャクっていると突然切れているではないか… 
暫しはこのライン直しにをやりながらの実釣となったが、同行した仲間が楽しんでくれればそれでよし。
Tackyは大艫で、開始早々から飛ばし入れ掛り…とまではいかないが、コンスタントに掛けている。
この日潮の色は緑掛った澄み色 東京湾では薄濁り?なのか海域によっての見方が違う為断定はできないが、ジグカラーに差ほどの違いが出ず、ピンクでもオレンジゴールドでも、ブルーでも喰ってくる。
それでも一応の変化をとローテンションをしながらの釣りとなった。

水深は80mで群れのタナは変化するものの、だいたい底より10mから20m辺りを中心に魚影が確認出来ているようだった。
早く… 遅く… 巻きスピードにも変化をもたせ、フック位置も色々と替えながら試すが、大艫のTackyのペースには中々付いていけない…
リールもあえてハイギヤーで、引き重りするも早引きを時折意識してやっているようだ。
ヒット数は、人が1本釣る間に3本釣るペースは、散々東京湾太刀魚に通っただけの事はあり手慣れている。
それも、クーラーには一本一本丁寧に頭の向きを揃えて入れ、余裕がありながらも丁
寧さは欠かさない。(笑)
Tackyの隣でやっていたおらの仲間の接骨院の先生も、最初は勝手がつかめなかったが、Tackyのレクチャーもあり、コンスタントに太刀魚を掛け始めた。
Tackyは流石ですね〜

中盤からは少し船団を出ての探索となったが、それも
効果良く当たり、休日を楽しむ仲間達は一様にゲラゲラ ガヤガヤと笑・騒ぎ楽しんでいる。
やはり、太刀魚は最初の辺りのライントラブルは悩まされるが、ひとたび掛かり始めれば、ほぼ誰でも楽しめるものですね〜
そんなこんなを繰り返し、沖で午後2時半を迎えて帰港となった。
やはりコンスタントに釣っていたTackyは終わってみれば34本。 船中でも餌の釣果を押えての竿頭。
仲間の釣果も14本… 7本… 12本…も居たが、おらは辛うじてのツヌケ10本で終了です…
やはり、釣果を稼ぐにはルアーのセレクトもさる事ながら、魚がルアーを見切る前にカラーやシャクリパターンもチェンジ・変えていく事が大事ですね…
思い知らされました…
また太刀魚は今年中にもう一度チャレンジしてみましょう…
よくラインブレイクしていたのは手前の真鍋君… 次回です!
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
この船団 皆 タチウオ船です 金谷沖80m線の中層でヒットは、何とシイラ。 翌々日には本メジも上がっているので、底潮はかなりいいのかな〜 よくラインブレイクしていたのは手前の真鍋君… 次回です! 先生もタッキーにつられて釣果が伸びました 竿頭の34本キャッチ ご満悦のお顔がムカつく!(笑) 飽きない程度に釣れました